シャーリー帰る

広告 five  

まだお昼前だけど、ここ最近あったことを書いておこう。
というのもここ何日間か夜なると疲れてベットにバタンキューしてしまい、日記を書けなくなることが多いので。
一昨日だったかな。メルマガを送った日は、そのままメールマガジンを送っている最中にベッドに横になり休んだら寝てしまった。メルマガを送ったのは確か夜11時で、「あれっ、いつの間に寝てしまった」と思ったら、なんともう夜中の2時でビックリした。自分にとってはほんの一瞬寝ただけだと思ったのに、3時間も経っていたのである。
そして昨日も疲れて、またもやバタンキュー。ミニマム・ワークの注文対応、ウエブの更新作業などはやった。幼い子供2人の面倒も大変なんだけ、それに付け加え子供たちがお腹の風邪(?)で下痢とかでその始末で疲れてしまったようだ。
だけど、昨夜、シャーリーが帰って来て、朝はもう5時とか6時に起きなくてよくなった。7時過ぎまで寝ることができ、とても楽に感じた。そして、シャーリーが帰って来たことで、気分的にも楽になった。やはり、子供は両親揃って面倒見るとずいぶん楽になる。
ウチのお袋とかは、結婚して間もなくオヤジと別居して離婚だっただけに、一人で面倒見て大変だったろうなあ、と思う。だけど、オヤジは食事が気に食わない、とちゃぶ台をひっくり返す絵に書いたような悪亭主だったけに、離婚してオヤジがいなくてほっとしていたのかもしれない。オレは幼心にオヤジがいなくて寂しい思いもしたけど、意外といたら厄介ものに思ったのかもしれないなあ。
今朝は早くからシャーリーは仕事に。自転車のタイヤがパンクしているということで、いつもよりも20分ほど早く7時40分頃には出て行った。こうなるとまだ子供の面倒役になってしまうのが、今日は強力助っ人のベビーシッターをお願いしているのである。彼女は日本人でジュンコちゃんと言う。なかなかサバッとした性格で、良いベビーシッターだ。そして、オレは朝からPC仕事に打ち込み、おまけに雑務でビレッジに行ったりできるのである。
郵便局に行って、写真屋さんに行って、銀行に行って、そしてウィスラーのPR(メディア)に行った。そこで雑誌を渡して、トレインパークのパスをアレンジお願い。このパスはカメラマンなどが撮影のためにヘルメットなしでパークに入れるパスのこと。
ウィスラーのPRというのは、ともかく人の入れ替えが激しい。というか北米企業の特徴だろう、担当者が変わることはザラである。こちらの方は常に雑誌などを持って行ったり、コミュニケーションのアプローチをするのだが、せっかく築き上げた関係が次の人にバトンタッチされないので困る。だけど、今日、話したミッシェルという方はなかなか良い感じの人だったし、対応も良かったので安心した。これから撮影用でリフト券を出してもらう時には、彼女に直接電話しよう。
ところで、いきなり高飛車になるが、オレほどウィスラーを紹介している人間もいないだろう。ウィスラー歴15年。毎年、ウィスラーで撮影される雑誌に至っては100ページ以上。つまり、ウィスラーで撮影されたものを読んでいる人は、自分が関わった仕事の可能性が高い。だけど、ウィスラーはオレにシーズンパスをくれないのでガッカリである。ちなみに4、5年前にトライしたけど、最近は面倒なのでもうしない。なんか「これだけ仕事をしているので、パスを出してくれるのを考えていただけないでしょうか」と聞くのが疲れたのだ。だから、今ではともかく、撮影仕事をした時に日本から来たカメラマン関係者のパスだけはアレンジしてもらえるよう確実にアレンジするようにしている。もう、それだけやってもらえたらありがたい、という心境だ。シーズンパスをくれればこちらとしては10万円の経費削減にはなるのでありがたいけど、まっ、その分、仕事をやればいいか、と思っている。
さてさて、もうお昼か。子供たちに昼飯食わせて、昼寝させてしまえば、また時間ができる。たまった仕事を進めよう。そして、3時から4時にはシャーリーが帰って来てフリーになるから、しばしの自由時間をたっぷり楽しもうかな。

広告