オヤジ・ボーダー永遠なれ!

広告 five  

ブランド紹介を書くというのも、ディストリビューターの僕の1つの仕事です。
それで、ウエストビーチのブランド紹介のため、昨年ウエストビーチが出したヒストリー・ブックを眺めていました。そうしたら、懐かしい面々が出ていました。ショーン・ジョンソン、ショーン・カーンズ、ドン・シュワルツ、マーク・モリセットなど。みんなかつて一世を風靡したカナディアン・ライダーたち。しかも、今なおこの世界で活躍しています。

ショーン・ジョンソンはステップチャイルドのオーナー。
ショーン・カーンズは、ライダーのマネージメント会社。
ドン・シュワルツは、COCのケン・アッケンバックと共にキャットスキーのオーナー。
マーク・モリセットは、フォースクエアのレップやサークル(ウィスラーショップ)のオーナーをやった後、今でもどこかのショップのオーナーをやっているようです。

そんな彼らの活躍を見ながら、日本ではこのような例、あまりないなあ、と寂しく思いました。
まあ、自分が知らないだけで、みんなまだスノーボード界の縁の下の力持ちとかになっているのかもしれないけど。

広告

だけど、最近どこに行っても自分よりも年上が減ってしまって、寂しく思います。
先日、ユキスキの岩田さんから、ジブビーチの後に「老体にきつい長い一日でしたが・・・」
という言葉があったけど、「えー、老体なんて言わないで!」と思ってしまいました。

自分よりも年上の方が、今なお健在で活躍しているのは、頼もしいことだし、嬉しいことだと思います。
これからも日本のスノーボード界の発展のために、ぜひ活躍を続けてほしいのです。

僕がスノーボードを始めたのは、17歳の時。
そんな僕は、今年42歳になります。もう25年もスノーボードをしていたら、すっかりと年配者になってしまいました。
だけど、まだまだ若手のように新しいことにもチャレンジしたいと考えています。
そして、もちろんこれまで培ったベテランの経験で、世界のスノーボード界の発展の力になれたら、と考えています。

オヤジ・ボーダー永遠なれ!

広告