朝、大河が行くスノーボード・スクールの集合場所へ行くと、いつものイントラ、サイモンがいません。
今日のイントラは違う人。
サイモンは、大河と同じマンチェスターUファンで、とてもフレンドリー。だから、大河も僕も気にっていたので、残念。
その新しいイントラに何のレッスンするのか、聞いてみたら、
「わかんないよ。フィーリングで決めて行くよ。」
と、生意気な態度。
ちょっとカチーンと来ました。
フィーリングで決めるという気分はわかります。
実際、現場に出れば雪のコンディションや生徒さんの状況で臨機応変にやっていかないといけないので。
だけど、毎週、同じクラスの子供が来ているスクールでは、サッカーの練習のようにプログラムがあっても良さそうだし、まして親が自分の子供のことを聞いている状況では、心配かけないように誠意ある態度を取ります。自分が同じ立場なら、必ずそのへんはしますね。
でも、彼にはなかったです。
コノヤロー、もし、まとまなレッスンをしていなかったら、ガツンとやってやるか、とも思いました。
すると、山の上で、偶然発見。
まあ、同じウィスラーという職場なので、会うのも普通だけど。
以下、写真のようにうまくまとめているようでした。
この後、みんなでカービングしているようでした。
大河をピックアップに行くと、イントラは、滑ったところや、メニューを教えてくれました。
やったのは、屈伸抜重だそうです。
まっ、大事なことだけど、子供にこれではつまらないな、と思いました。
実際、僕のレッスンでも、ほとんどやらないです。
dmkクラブに来る、うまい方たちにも何度かやったことがあったけど。
大河に今日のレッスンを聞くと、
イントラは、サイモンよりも上手。だけど、レッスンは楽しくなかったって。
やっぱ思った通りだ。
うまければ楽しい、ためになる、ってもんじゃないです。
大事なのは、イントラの誠意、情熱、レッスン内容など。
ダメだな。コイツは。
来週、サイモン来なくて、またこの野郎のつまらない内容だったら、上の人に言わないといけないかもなあ。