【フサキ】HAPPY HOLIDAYS FROM WHISTLER BLACKCOMB

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ここ最近、クリスマスと言ったら忙しいドタバタのイントラ・ワークの中、根性でカミさんの実家にバンクーバー・アイランドまでバスとフェリーで行き、クリスマス・イブの晩だけ家族や親戚と過ごし、一拍で帰って来るという強行トリップでしたが、今年のクリスマスは日本。かなりおとなしい感じ、というかクリスマス気分でないクリスマスになりそうです。

(以下、ちょっとクリスマス気分になれるウィスラーのサンタクロースが集まった様子)

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そもろも海外のクリスマス気分と日本のクリスマス気分は、似たようなところもあり、また違うところも大きいのかなあ、と思います。
どこが?

クリスマスというのは、ツリーを飾ったり、家族や親戚にプレゼントを用意して気分を盛り上げていきます。
ツリーを飾るというところは、日本でも同じだけど、そのレベルが違っています。
例えば、カナダではそのへんの道路工事のクレーン車にまで飾り付けしているので、どこの家の周りにもクリスマス・ライトが。こうして、人々はクリスマスが来るんだなあ、という気分を高めていくのです。

クリスマスの日には、家族で食事。それも実家というパターンが多いので、そのへんは日本で言う正月。じいちゃん、ばあちゃん、さらには親戚一同が集まり、みんなでターキーをいただく。その横では、小さい子供が飛び跳ねていて。ともかく、カミさんの兄弟の子供やら、そのまた従妹とか、そのまた子供とか、たいてい初めて会うような方もいたり。みんなで食事をいただいた後は、エグノグというクリスマスの甘いお酒を飲みながら、ゲームしたり。
こうして、夜が更けている感じは、カナダのクリスマスは日本の正月っぽいです。

じゃあ、対してカナダのお正月とは?
これはもう、近所の人も集まって、大パーティ。親戚一同で集まるというのではなく、個々のファミリーが自分の家に戻って、お祝いするという感じです。
だから、日本の正月とクリスマスと比べた時、ちょうどあべこべになったのが、カナダかな、と思います。

以下、写真はカナダの家のクリスマスツリーです。

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