松井大爆発!

松井が大爆発しました。
ポストシリーズから全戦気合入れて応援して来たけど、今日はすべての松井の打席は正座で見ました。なぜなら松井がピンストライプに袖を通すのは最後になるかもしれないからです。

松井の大ファンの僕は、シーズン当初から松井の報道が気になっていました。今年で契約最終年だからです。もうほぼ100%、松井はヤンキースに残れないだろう、ということでした。理由は、ヤンキースは主力選手の年齢が高くなっていて、指名打者にはベテランを休ませるために使われるというからです。ヒザに爆弾を抱える松井は、今季一度も守りにつかないままDHにいたのです。

ワールドシリーズ3戦目から敵地フィラデルフィアへ。ここはナショナルリーグだから、DHが使えません。しかし、ニューヨーク・ポスト誌で「松井はピンチヒッターでなく守備につかせた方がいい」という、ニュースが出ました。
シリーズ2戦目でのシリーズの流れを変えるホームランなど、松井は凄い勝負強いクラッチヒッターと認められていたからです。

3戦目、松井は結局、先発を外れました。しかし、ピンチヒッターで出場で改めて勝負強いところを見せたのです。4戦目も代打でヒットし、結局、遠征での戦いは3打数2安打。

そして今日、ニューヨークで勝てば最終戦になる、という大一番に。
6年前、下の娘クレアが産まれた病院でワールドシリーズを応援したことを思い出しながら、観戦。

緊張の第一打席。ツーストライクと追い込まれました。しかし、このWシリーズで松井は、生涯で1割台に追い込まれている天敵ペドロから、すべての打席で塁に出ていたのです。だから、信じていました。そして、

出たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

2階席のKOMATSUの看板を超える特大ホームランだ。KOMATSUの社長大喜びだなあ(笑)。
最初のヤンキースのヒットが松井。しかも、超特大ホームランだったのです。
これには、泣いた。
そしてあまりにも興奮しそうになって、久々に右肩も脱臼しそうになった。危な!(笑)

だけど、これだでは終わらなかった。続く2打席目は、ツーアウト、フルベースという、野球観戦で最もおいし過ぎる場面。またもツーストライク、しかもノーボールと追い込まれた場面。高めの速球外側、見送ればボールになるというキャッチャー要求通りの外し球をセンターに弾き返したのです。このヒットは、さらにヤンキースの勝利を導いた大きなヒットだったと思います。
またも大興奮!本日、2度目の涙がちょちょぎれそうになりました。

だけど、だけど、まだこれで終わらなかったのです。
3打席目。ランナーを1塁、2塁においた状態で、もしかしてホームランかもという打球は右中間に飛び、ツーベース・ヒット!これで松井だけど6打点。

この後、ニューヨークの大観衆が見守る中、松井にMVPコールが出たのです。
凄過ぎる。松井。

会場には、米有名アナウンサーのレイジス、朝のモーニングショーでお馴染みの超ヤンキース・ファン。巨人の徳光オヤジのようなのもいて。
そして、その横には億万長者で有名なドラルド・トランプも。彼もテレビ番組に出ていて、超有名人。
さらには、スパイク・リー映画監督やニューヨークの市長さんなど、超有名ヤンキース・ファンが見守る中で、我らの松井が見事に千両役者ぶり!

申し訳ないけど、イチローの2千本安打の時とは、全然違うと思うのです。なぜなら、この大観衆。アメリカ中、たぶん視聴率15%とか行く中での、この大活躍ですから。イチローの時は、観客少なかったのが、現実だから・・・。

イチロー・ファンの方、ゴメンなさい。
だけど、今日の松井は、というかシリーズの松井は、まさにゴットでした!

それにしも、今日の松井はすべての打った打席で勝負師の顔でした。フィリーズの監督も松井は、「超集中してロックインしていた。」と脱帽コメント。そう、集中し過ぎて、笑うこともない。まさに鬼勝負っぷり。ヤンキース一の、いや世界のバッターでナンバー1の強心臓ぶりだったのです。

そして、松井の活躍でヤンキースは、見事に優勝!
気になるMVPは・・・、やはり、やはり、やっぱり松井でした!!!
おめでとう!そして、ありがとう。ヤンキースがいる松井を応援して6年目、遂に優勝が見れた。しかも、こんな素敵過ぎる形で。

MVPインタビューで、松井は、
「ニューヨークのファンが大好き。来季もここでプレーできるといいな。」とコメント。

試合の後、ファンの声が気になったのでメジャーリーグのサイトで書き込みをチェックしました。
すると、そこには「松井、来季もヤンキースでいてくれ!」「松井は、次どんな凄いことをしてくれるのだろ?」「もしかして、今季のMVPもあるんじゃね。」と、嬉しいコメントの数々。

このポストシリーズで一気に松井は、残留ほぼ0に可能性を、限りなく100に近づけるような大活躍をしました。
このままヤンキースが松井を手放すのは、考え難いです。何より、どの選手よりも勝負強いし、キャプテンのジーターが大好きな男だし、自分の記録よりも、常にチームの優勝を心がけ、チームメイトのみんなから、新聞記者さんから、そしてファンからも愛されているからです。

この日、松井の2打席目のヒットの時、松井同様に今季で契約満期となる36歳のデーモンが、ホームベースを踏む前に太ももを負傷。肉離れかな。彼か松井は、どちらか去るだろうみたいな話が出ているから、もしかしてデーモンが出ることになったりして!?
だけど、デーモンも好きな選手だからなあ。両方残るといいんだけど。
一層のこと、松井も来季は守備も頑張って、デーモンと両方でレフトやライト守ったらいいんでないかい!?

来季も松井のヤンキースが残れますように!と願わずにはいられません。

さあ、明日どっかでニューヨーク・ポスト仕入れないと。見出しは、ゴジラ大爆発かな!?