工事現場でマーク

松井秀、球宴出場ならずかあ、残念だなあ。まあ、松井にはしっかり休養を取ってもらって、後半戦も活躍してほしい。そして、今年ことワールドチャンピオンに!
今日は午前中、クラブ員の子が日本に帰るということで、お茶する約束だったけど、急遽体調を悪くしたようでキャンセルに。外に行く準備していたところだったので、そのままビレッジにヤボ用済ませにチャリンコで出掛けた。with チャーリーBOYと。
郵便局のところまで来たら、ビレッジ内の歩道を工事していた。そこに見覚えのある顔があった。NOMISのプロ・ライダーのマーク・ソラーズである。そして、その横にはカナダのナショナルチームのコーチもいて、いやあ、こいつら頑張っているなあ、と思った。
オレが知る限り、マークのオーリーは天下一品。どんなに有名ライダーでもマークに適わないというほどうまいのだ。
NOMISのライダー選択には、シモンのアドバイスが強く反映されていると言われているが、カナダでもそれほど有名でないマークがNOMISのプロに認定されている背景には、間違いなく実力者だからである。
NOMISのライダーは3段階にレベル分けがあり、プロ、アマ、フロウとなっている。フロウというのは用具提供だけのライダーだが、そこには春大会で優勝したアーロン・シェピーロもいるし、アマではSTEPCHILD(ボード・メーカー)ではプロのフィンランド出身フレデリックもいるのだ。まさに敷居が高いチームなのだが、そのチームのプロ3人衆にマークはいるわけである。
その他のプロはご存知シモン・チェンバリン、そしてフォーラムのラウリだ。
もし、オレがどこかのメーカーでライダー担当やっていたら、間違いなくこのマークを引っ張って来てくるだろう。何せ株式上場が間違いない器だから。確かまだ18歳だったし。
ともかく、そんなマークが工事現場で働いていて、その姿を見て、まさにスノーボード文化が根付いている欧米パワーと思ったものである。
というのも、日本の場合には、ライダーは何かと言うとすぐにタレントのようにチヤホヤされてしまうから。グローバル基準のレベルで考えた場合には、まだまだというレベルのライダーでも結構稼げる土壌があるというか。そういった意味では、日本のライダーは恵まれているし、厳しいことを言えば真実から目を背けるから成長も難しい、と思うのである。
そんな中でもわかっている奴は十分にわかっているけど。
例えば、忠くん(布施)は凄いね。きっちりと世界のレベルを見つめて成長を怠らないから。まさにリスペクトに値するライダーだ。
ところで中井くんとかカズとか五輪終わったら、どうするのかなあ、と思う。彼らはとてもセンスあるライダーだし、スノーボーダーとしての頭の良さもあるから、もしかしたら五輪後にはプロとしての本当の戦いに挑むのでは?と期待するのだ。つまり、海外ビデオに出るような活動をするとか。もしくは、日本のビデオ(レッドアイだろう)でも海外フッテージに負けないものを残すとか。
なんだか、話がっちゃこっちゃ行っている今日の日記だけど、本日の内容のまとめ。
マーク・ソラーズは世界でもトップ・クラスのライダー
しかし、まだ知らていない(日本ならず、カナダでも)
そんな凄いライダーが工事現場で働いている
日本ではあり得ない話
こんな苦労を知っているマークはいつかきっと
もの凄く強いライダーになるに違いない!
頑張れマーク!
ps
今日のニュースに出した山本”KID”徳郁をBURTONがサポート!? だけど、バートンの社員さんもなぜ着ているのか不明のようである。ただ単にスノーボードが好きでバートンが好きなのかもしれない。