分野は違えど

山でスノーボーダー誌のフサキ・ハウツーの撮影。ボランティア隊のカオリンが大活躍した。さすがに元看護婦さん(?)。注射を打つ時の集中力か、または常に死と瀬戸際の重症患者を受け持つ境地や度胸が活かされたのか、大活躍したのである。

オレはよく撮影したいという人に、「絵を描くのは好きですか?」と聞くのだけど、カオリンは風景画を描くのが好きと答えた。これは、専門誌で大活躍するフォトグラファーのマルくんが、修行時代に入る前、師匠になる人から質問された内容なのだけど、確かに絵を描く人は、写真でも絵を作るセンスに長ける。つまり、目の前に広がっている景色も、その絵のカットの仕方や色の使い方で、全然変わって来るもの。

カオリンと今日、撮影してみて思ったこと。どんな人でもある世界で一生懸命にやって来た人は違う分野でも活躍するもんだ、と。自分の周りでは、ビデオのアキもそうで、元々はトヨタ自動車のカラーリングに関するデザイナーかなんかだった。サラリーマン時代は相当真剣にやったと思う。

ともかく、どんな仕事でも真剣にやる人は、遊びも真剣にできたり、また他の仕事でも真剣にやって、極めて行く力が強いと思うのである。