ライオと綿谷くん

シモン来日が決まっこともあり、最近、ウチのサイトはNomisに関するニュースが多くて。
なんだかスポーツ報知のジャイアンツか、金沢編集長時代の週刊ゴングかってノリになっているかも!?(笑
ウチでやっているブランドなので当然と言えば当然なんですが、dmkはなるべく世界のスノーボード界全体のニュースを告知する方針なんです。

ところで、今日、話すことはそんなことじゃなくて、最近何かと話題が多い若手ライダーのこと。
今日のニュースでもセブやマクモリス、そしてユウキの活躍のことを伝えたけど、最近の10代はヤバイですね。

以前から思っていたのだけど、スノーボードの競技は10代に向いているのだと思います。
体操やフィギアスケートでもそうだけど、アクロバット的な動きの競技は10代が大活躍。
スノーボード競技は体操競技ではないけど、ダブルなんとかトリプルなんとかって、体操競技に近いものがあるので、自然、身体の動きが良い若手が強くなるのだと思います。

だけど、バックカントリーなどの撮影経験が必要な場では、ベテランが有利という現状もあります。特にチ●コがミートボールになっちゃうほどの急斜面とか攻める時なんか、30代のベテランの方が強かったりしますね。
いくらパイプやパークがうまくても、イコールでビデオスターになり難い状況があるのは、そんな経験値の差があると思うのです。

若手と言えば、先日、シュウくんがおもしろいことを言っていたんですよ。
今の日本の若手を見ていると、ライオと綿谷くんの息が掛かっているようだ、というようなことを。
それを聞いた時、あっ、そうか!と思いました。

綿谷くんはヨネックス所属で、8年間もナショナルチームをコーチをやっていた人。
そしてライオは元世界チャンピオンで、現在はサロモンの課長さんかなんかの役職。

今、若手を見ていると最近、大会で活躍した平岡タクのサロモン勢しかり、青野令をはじとするヨネックス・ライダーたちが活躍しているのです。

きちんと調べればわかって来るけど、ジュニア世代でヨネックスとサロモンのライダーが多いんですよ。
ニュースのアップで大会結果をチェックすると、スポンサー欄なんかも見るのですが、日本の若手にはやたらにヨネックスやサロモンです。

ライオや綿谷くんが、どれほどまでにジュニアの教育に力を注いでいるのか、くわしいことはわからないです。だけど、確実に日本若手のキーマン・オジサンになっていると思うのです。

だけど、二人とも奇しくも、選手時代には五輪には縁がありませんでしたね。

綿谷くんは五輪選手に内定していたようだけど、北海道で練習していたら、他の選手がワールドカップで活躍したことで、外されてしまって。
またライオは五輪出場を狙っていたかどうかはわからないけど、当時、パイプのトップスターだったし、ずいぶん周りから出ろ出ろって言われたと思います。

ともかく二人とも五輪には出場していなかったのですが、スノーボード競技に掛ける思いは、熱いものがあり、今の若手育成や若手発掘につながっているのかな、と想像しています。

二人に共通するところは、ナイス・ガイで、多くの人から支持を受ける。前向きで明るい。面倒見が良さそうという点。あとはスノーボードに情熱を持ち、アスリート・タイプということも言えると思います。向上心もあるし、まさにコーチとか上に立つようなタイプ。
二人とも見ていると、応援したくなっちゃうタイプですね。だから、周りも彼らが上の地位に立つことを要求していくのだと思います。

こんなことを考えていたら、何か二人の特集記事のようなものを作りたくなっちゃいました。対談というのもおもしろいと思います。