ユータ

今日は、一昨日ハートのケイジくんから取材したハート特集の原稿をまとめていました。
その時にdmkライダーでもあるユータの話題になったことを思い出しました。

僕は、ユータが19歳の時から知っていて、かれこれ10年近くの付き合いになるか、と思います。


ユータは、他のライダーとは異色な感じ。流行にまったく左右されずに、ひたすら自分のスノーボーディングに打ち込む感じです。ライダーとして焦っていたような時期は、サンドボックスの撮影に同行できるように働きかけたり、スポンサーのことで悩んでいたと思います。

しかし、ユータはある時期、スポンサーがなければ仕方ない。自分が目指すスノーボーディングをしよう、と考えたと思うのです。そんなことをケイジくんも言ってました。
バックカントリーに行き、急斜面を攻めて、ライン的なものを求めるライダーです。

僕はユータらしくて、カッコいいな、と思っていました。
カナダではシェフという仕事で生計できて、スイスでは山岳ガイドをやってみたり。別にスポンサーに媚びなくても良い環境を作り上げた上で、スポンサーを持っている。
常に山を対話を続ける男。そんなスタイル。決して、流行に左右されない。

だけど、ユータをdmkライダーとして応援しよう、と思った時、今季のようなハートに出演できるという出世までは想像していませんでした。ユータは今年、ハートに出演する、という大きな成果を上げたのです。

ライダーを見ていると、この子は難しいなあとか、彼女は出世しそうだな、とかだいたい想像できるし、長年の経験でわかります。だけど、ユータに関しては、本当に良い意味で予想を裏切ってくれました。

CSBAでコーチをやっているシュウくんも言ってましたね。彼は色があり、それを出しているのは立派というようなことを。

とかく、若いライダーというのは、誰々のモノマネ系になってしまいがちです。
学ぶということでは良い意味もあるのですが、そういったことを続けていても色は出てこない。この世界で生きていくためには、そのライダーならではのアイデンティティ(存在価値)が必要になってきます。
ユータのように人気がないようなことでも、それを貫けるというのは、カッコいいし、いつか輝くことなんだな、と思うのです。やはり好きなことだから、続けられたのだろう、とも思います。

ところで、今日、子供たちはサッカーに行ったので、その写真をアップします。
大河は、この後、友達と映画館に。
クレアは、2回ものダンス興業へ。いつも8時過ぎにはベッドに行くクレアが2日連続で9時過ぎまでダンス。いやあ、頑張ったね。おつかれさま。