サッカー旅

サッカーがわからない。
だけど、なんとなくなぜわからない気持ちになるのか、わかって来ました。
その理由は、あまりにもやる項目が多いのです。

例えば、スノーボードの場合、初心者なら、
スケーティング、横滑り、木の葉落とし、ワンターン、リンクターンなど、ある程度方向が決まります。
そこから基本姿勢、旋回運動、荷重抜重、エッジングなどの個々の箇所を見ていけばいいわけです。
さらにターンの技術は、パイプやキッカーでも採用される部分が多く、自ずとどうすれば上達できるかわかりやすい。
最近、流行しているジブでもプログレッション(上達方法)は確立して来ています。

しかし、サッカーは違う。
例えば、コーンを立ててドリブルを続けることが必ずしもサッカーの上達にならなかったりする。
まして止まっているボールを蹴っても。
というのも、サッカーのゲームをしていて、そのような単調な
シチュエーションはあまりないからです。

そしてサッカーの練習は、パスにしても、ドリブルにしても、シュートにしても、様々な種類があり、さらにドリルとなれば、数え切れないほどになってきます。

たくさんあるドリルから、どのようにチョイスするのか?
いつも考えてしまいます。

それと、一人でやらないスポーツということも複雑にしています。
レベルが様々なので、ある子にはこのドリルは良いけど、ある子には合わない、結果、採用できないドリルになったり。

だけど、自分がこの夏、たどりついた理論、ベースにパーソナリティあり、その上にインテリジェンス、さらにスピード(走る力)があり、技術がある、というのは変わらない考え方です。

そして、現在はピラミッドの下から2番目、インテリジェンスの中をさまよっている感じがします。

一応、自分の中で思っているのは、まずはボールを受け取った時のゴールへの最短距離にするプレイ。
そして、より良い選択する目を持つこと。そのための前提のテクニックで、左右均等にサッカーができる技術が不可欠。
だから、ある程度、うまい子、例えば、大河のように右足でリフティングが100回行ったなら、今は左右両方でやることが大切ということを伝えています。実際、大河は自らそれを考えていて、交互でできるリフティング記録は24回になりました。
あとは、さらにトラップでも何でも左足へ意識させています。

それとボールを受けた瞬間に、ゴールに向かってパスをするのか、ドリブルにするのか、そういった選択眼が必要なので、ボールをなるべく見ないで、ドリブルするようなことも始めました。

あ、それとディフェンスもあるんだ。あーあ、またサッカーという宇宙はなんて広いんだ、って感じです。

これまでサッカーの上達方法で考えれていた、蹴る、止める、ドリブルするというような技術力、さらには90メートル走る体力や10メートルを走るダッシュ力。以上のようなことも大切だけど、さらにその前にインテリジェンスという部分。そこを磨かないと、せっかく持っている技術やスピードも活かされないのだろう、と考えました。

以前、僕が読んだスペインのサッカーの本では、小学低学年でも戦術的な指導をし、それは大人のサッカーと変わらないとありました。

そう、そのへんなんだろう?という考えるようになったのです。だけど、サッカー素人の自分にはわからないことが多過ぎる。
だけど、待てよ、結構、この夏でずいぶん急速にサッカーに対する考えが深まったぞ。これからも大河、そして大河のサッカー仲間と共にサッカーの旅を続けていきます。

ところで、今日も大河は、ワインボトルを集めてそれをお金にして、おもちゃのクマを買いました。だんだん仲間が増えていってます。
おもちゃやさんによると、この動物シリーズは、2ブランドあるようです。世界には、こういうマニアもいるんだろうなあ。