ガンガン攻めて行けよ!

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最近、動画がガンガンにアップされていますね。
毎日、世界のどこかでスノーボードの動画がアップしていて、dmkでもどの動画をアップするのか、迷ってしまいます。
みなさん忙しい日々、きっとすべての動画をチェックするというのは大変でしょうから、ある程度、厳選するようにしています。

今日アップした動画、ユーロ・ギャップ3は凄いクオリティです。
これが無料かよ!というビックリするようなクオリティの高さです。

ところでスノーボードの動画のクオリティもピンキリで、今では誰でもできる時代。数年前までは、スノーボード・ビデオを作るということは特別なことだったのですが。
以前なら、いろいろな伝手を使ったり媚びを売って(?)なんとか出演させてもらうというライダーもいたけど、今ではやる気さえあれば自分たちの仲間で撮影できるし編集もできる。ユーチューブのような動画投稿することもできるし、しかも、dmkにしろ、海外ならトランズにしろオンボードにしたって、どんどんアップしていくのだからアピールする場も広がったものです。

もちろんある程度、有名なプロダクションズの方が露出はされるし、インパクトも強いけど、「今販売されているメジャープロダクションズより、オレたちの方がおもしろいものは作れる!」という気持ちがあれば、メジャー級に知名度も上がるチャンスもあることでしょう。そういった意味では、おもしろい時代に入った、と思います。

また、みんながどんどん動画を見るので、スノーボード映像作品に対する目もどんどん越えて来るので、今後はもっとスノーボード映像文化が高まっていくものと思われます。

そう言えば、初めてファーストチルドレンが出した作品。あれは、当時では異色でした。まるっきり素人のような人が作ったようなクオリティだったけど、そこにはロック魂というか、出てやるんだ!という気持ちがギンギンに出ていたものでした。あの当時、あの作品を観て、多くのスノーボーダーたちが燃えたものです。

信じられない話しだけど、当時のヤスくんはニューカマーで、まだ雑誌とかで露出するのが難しかったのです。その時、僕が応援していた当時の新人フォトグラファーのミホちゃんが、「フサキさん、これニューカマーで使ってもらえませんか?」と聞かれて、スノーイング誌のダーヤマにお願いして、掲載してもらった、ということがありました。

あれから一年後だったか、2年後か、ヤスくんはじめFCの連中は急速に人気が出ました。もう今ではレジェンドっぽさが出ているヤスくんかもしれないけど、そんなヤスくんでも出るために頑張っていた時代があるんですね。

だから、僕が言いたいのは、若手のライダーで露出できない、とくすぶっている連中に、今なんかもっと良い時代になったんだから、ガンガン攻めて行けよ!ということです。

そして、日本のスノーボード業界をどんどん盛り上げてほしいですね。