オレのスノーボーダー定義

きりがないから、そろそろ仕事を切り上げて、日記を書かなくては。
仕事されている方、みなさんそうだと思うけど、永遠にやることがあるね。だから、もういいや!ってところで辞めないと終わらない。今日まで絶対にしなくてならない、というのは、やり切ってしまうけど、明日でもOKなことは、うまい時間に切り上げて、しっかりと睡眠を取り、明日に回した方が能率が良い。もちろんこの考えは、やることやって、というのが前提だけど。
今日は比較的にまずまずの天候だった。てるてる坊主くん、ちょっと頑張ったね。朝はかなり青空が広がって、「おお、いいぞ!」って気持ちになったけど、雲の動きを見ていたらかなり怪しい感じ。つまり、撮影で山に上がった場合には、また上に行くにしたがい曇って来るというような。まあ、そんな気がしたのだけど、とりあえずJカメラマンには電話しておいた。そうしたら、
「いやあ、フサキさん無理です。今日はキャンパー50人もいて、とてもじゃないけど撮影できない。この状態は土曜日まで続くので、撮影は申し訳ないけど、それからで」
ふーむ、仕方がない。「ちぇっ」てな感じで電話を切る。天気予報を見れば、まだまだ来週にならないと良くならないようだし、今日だってきっとこの後、どんどん曇るに違いない。
そうしたら案の定、山は雲に覆われて行ったのだ。
カナダ人と仕事する場合のやり方で、1つ決めていることは、決して手綱を緩めないこと。つまり、ここで「やるよ!」「行くよ!」「必ずね!」と強い意志を伝えておかないと、彼らは「明日でいいか」とかすぐに考えるから、危ないのである。今日電話したというのは、そういった理由もあるのである。
ところで今日は朝から4時頃までシャーリーと子供たちはバンクーバーに行ったのである。お陰でずいぶんと仕事がはかどった。久々に一人でランチを食べて気持ち良かったなあ。いつも子供のためにランチ作ったり、食う時も面倒を見ていたから。一人でテレビを見ながら、ランチ食べれるのって、こんなに幸せなことなのか、と思った。子供がいない時だったら、あたり前のことだけどね。
しかし、人生って不思議なものだね。矛盾に満ちているというか。
ようは、ないものねだりなのかもしれないなあ。一人で飯を食べる時間がないと、そのような時間があると感謝するし。毎日、スノーボードをやっていれば、そのことに対して鈍感になって、むしろサマーを味わいたい、と思ったり。自由な仕事をしていれば、定職につきたい、とも思うし。子供がいれば、「ああ、独身貴族」なんて、考えたり。あれほど好きで付き合ったカミさんがいるのに、あんな子と浮気したいなあ、と考えたり(注:もちろんやってないよ!)。
例えば、みんな考えることかもしれないけど、お金あったらいいなあ、と思わない?
オレもお金があったら、こんなことしたいなあ、あんなこともできるなあ、とか考える。だけど、実際、何でも好きなように手に入ったら、またまた不満足になってしまうような気がしてならない。まあ、そういった意味では、やはりその目標に向かってチャレンジしている時が幸せなのかもしれないなあ。
スノーボードでも同じ。どれだけうまいとか言うよりも、どれだけチャレンジしているか!ってことじゃない? だから、オレはよく言うけど、スノーボーダーという意味は、スノーボードをしてチャレンジしている人のこと。うまくても惰性に流されていつものことしかやらない人はスノーボーダーって感じがしないし、逆に初心者でも最初のターンをメイクしようとチャレンジしている人は、スノーボーダーって感じだし。これが、オレのスノーボーダー定義かな。