やっぱりママか

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娘クレアとの日本トリップも終了し、ウィスラーに戻って2日目の朝を迎えました。
時差ボケもなく、快調です。
 
最初、クレアと日本に行くと決めた時には、飛行機での過ごし方とか心配だったけど、そのような心配はご無用。本当におりこうさんでした。
今回の日本行きの目的は、気になるNOMISの件の打ち合わせ以外に、クレアをおばあちゃんに合わすことしかなく、もう1つ日本行きの目的としては弱い感じだったのだけど、今、振り返れば、本当に行って良かったと思います。何しろうちのお袋(おばあちゃん)は、クレアが生まれて2度しか会っていなかったのです。もう時期、3歳になるというのに! だけど、今回のトリップで、お袋の笑顔を見ることができて、改めて家族の大切さとか、感じました。そう、自分が仕事を一生懸命にやるのは、この家族の笑顔が大切って再確認したのです。
基本的に、自分は仕事をやるのが好きで、やる気になれば起きている時間ずっと仕事をしていても苦でない。もちろん生活を営む上でも仕事は大切。だけど、何のために?と考えれば、やはり家族のため。
 
うちのお袋は、昔から働き者で休むというのをほとんど知らない人。家族を大切に思う心を持ちながらも仕事に打ち込み続けなくてはいけない、という人だった。だから、「クレアと日本に行く」と伝えた時にも、「まだ日本は暑いから来なくていいよ」という返答。しかし、自分の感覚で「絶対に行った方がいいな」と思って、連れて行ったのです。
 
特に日本人というのは、何かというと家族よりも仕事の方に行きがち。どちらも大切だけど、仕事を休むというのはひじょうに怖いことだし、なかなかできるものでもない。何より自分が休むということは到底許されないことだと考える。自分も同じような気持ちもあるけど、頑張って、根性で休んで、「お袋に孫娘を合わす」という目的で、お金も時間もたっぷりと(?)使ってみました。そうして、「何のために生きているのか。何のために働いているのか」そういうことを改めて体験したので良かったです。「いつかそうするぞ」とイメージすることと、「体験すること」は凄い違いがある。今回、そんな体験ができて良かったなあ、と。
 
それにしても本当に楽しかったね、クレアちゃん。
だけど、カナダに帰って「ママとお父さん、どっちが好き?」と聞いたら、はっきりと「ママ」だって。これにはショックだった。移動日も合わせて12日間もいっしょに過ごしたのは、何だったんだ。これほど、娘と深いつながりを持ったことはない、と思った旅だったのに・・・。それで、何度も確認してしまった。「やっぱりお父さんも、好きだろ?」そしたら笑いながら何度も「ママ」と返答。そんな会話していたら、息子・大河がやって来て「僕はお父さんが大好き!」。これには超感動。やっぱり男の気持ちを知れるのは、男なのだ。大河はこの後、「お父さんも、家族みーんな大好き」と、うまくまとめてくれた。さすがに長男だけに、こうしたまとめが上手。