アメリカのコロラド州で行われているスノーボード選手権は、いよいよ最終種目のビッグエアーが開催された。
本日行われた予選では、多くの日本人選手が決勝へ進むことを決めている。
Photos: U.S. Ski & Snowboard / SmugMug
まず午前中は、男子の予選が行われた。
男子は、2ヒートに分かれて、各組2本ランのトップスコアを採用ルール。
予選1組で出場した濵田 海人が3位で、また同組で飛田流輝が5位で決勝へ進んだ。
予選1組では、スロープスタイルで銅メダルを獲得したレネ・リンネカンガスがバックサイド1620をメイクして1位通過を決めた。
一方、予選2組では、スロープスタイルでまさかの予選敗退となったマーク・マクモリスが1位となった。
2位にマックス・パロット、3位にマーカス・クリーブランドが入り実力者が決勝へ顔を揃えることになった。
國武大晃は43位、大塚健は44位で予選敗退となった。
以下、男子ビッグエアー予選結果の詳細。
https://medias4.fis-ski.com/pdf/2021/SB/6043/2021SB6043RLQ.pdf
女子の方では、アンナ・ガッサーがキャブダブルコーク900とバックサイドダブルコーク1080を決めて予選1位通過。
2位にローリー・ブルーイン、3位にゾーイ・サドウスキー・シノットがトップ3通過。
そして4位に岩渕麗楽、5位に村瀬心椛、7位に鬼塚雅となり、お馴染み日本のトップ3が見事に決勝へ
進んだ。
ジェイミー・アンダーソンは、ギリギリ8位で予選通過に成功。
決勝で虎視眈々と表彰台を狙う。
以下、女子ビッグエアー予選結果の詳細。
https://medias2.fis-ski.com/pdf/2021/SB/6042/2021SB6042RLQ.pdf