【フサキ日記】調子こいてiPhone片手に撮影していたらツリーウェルにハマって危うい状況に

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朝イチ、気持ち良い新雪に導かれて一人でツリーに入っていき、その記録を残そうと思って
iPhone片手に撮影していたらツリーウェルにハマって危うい状況に…。

板のテールが木に引っかかり自分の身体が逆さまになってしまいました。
まずは慌てず、後足のビンディングを外し、冷静にどのようにしたら、さらに穴の奥に落とされず出れるか考え、うまく木の枝にエッジングで
グリップしながら片足スケーティングに脱出に成功。
一人でツリー滑るのって、改めて危ないな、と思いました。

ツリーから出て、右膝の上に痛みを感じながら、なんとか滑り降りました。
家に帰って痛い箇所をチェックしてみると、傷が…。
ウエアのパンツと、さらにタイツや膝のプロテクターしているのに、それでも。

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(膝に切り傷ができていてびっくり!どうりで痛かった)

ヘルメットをかぶっていたので、頭部のダメージはなかったけど、もしかしたらヘルメットが木の枝の障害物などから、守ってくれたのかもしれません。

そもそもこのパウダーのライディングの記録を残そうとして、iPhone片手に調子こいて滑ったのが原因だと思います。
こういうところで撮影する時は、GoProとかをヘルメットに付けて、両手が使えること。
あと、何よりいっしょに滑る仲間が「超」大事ですね。

ツリーで怪我した時は、誰にも気づかれないし、自分でパトロールに電話できない状況なら助けに来てくれる人がいません。

ツリーは一人で滑らない。

今後のスノーボード人生の教訓にします。

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