スノーボードのブーツを真っ二つにカットして中身がどうなっているか検証

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スノーボードのブーツの構造がどのようになっているのか、気になった方はいないだろうか。

たしかにインナーを外して、中身を見たり、ブーツのソールなどをチェックすることは可能だ。しかし、インナーの素材がどのようなものかということは、実際にカットして見ないことにはわからないだろう。

そこで、米人気ユーチューブチャンネルのAngry Snowboarderは、近年人気が高まっているブーツ、RIDEの2つのモデルを電動のこぎりで真っ二つにカットして中身がどうなっているか検証。1つはハイエンドモデルで、もう1つはローエンドモデルだ。

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正解は動画を見てほしいと言いたいところだが、英語でわかり難いので彼らの答えをざっくりと答えよう。

安い方が、インナーの底部分が薄い。しかし、両方のモデルでつま先エリアにしっかりとヒートブランケット(銀色部分)があり、温かさを保つ作りになっている。ハイエンドモデルの方が、ブーツのタン部分はしっかりと作られていて、一方のローエンドは薄い。その結果、ハイエンドの方がライダーの動きにより反応する強力さを備えている。

その他、BOAシステムのことなど詳しく解説しているので、気になる方はぜひ映像をチェックしよう。英語が苦手な方も映像を見ることで、どんなことを説明しているのか、なんとなく理解できるだろう。

最後に私がスノーボード・ブーツに関して思うことは、ブーツに関しては、初級者、上級者とかあまり関係なく、容赦なく自分が思うベストを購入すべきだということだ。初心者だから安いブーツを買うのではなく、初心者でも、ショップで吟味して最も自分がいいと思うブーツを買うべきだ。

なぜなら、スノーボードギアのパフォーマンスは、ブーツに最も委ねられる最も大事なポイントだから。また、パーソナルなアイテムでもある。その意味は、例え友人に勧められたブーツでも、自分には合わないということもあるし、その逆もしかり。初心者上級者、あるいはカービング派、ジブ派とか関係なく、それぞれのライダーの足の形、あるいは骨格、滑り方などで、パーソナルなブーツは変わっていくもの。

また、高い価格のブーツの方が、インナーの作りはよく快適であったり、温かさがあったりなどするので、高いブーツは、レベルに関係なくライダーのパフォーマンスをサポートしてくれる。

最後に、ブーツ選びは、ただのギアの購入ではなく、自分のスノーボード体験をより快適で楽しいものにするための投資だということを覚えておいてほしい。あなたに最適なブーツを見つけることで、スノーボードの楽しさがさらに広がるだろう。

RIDEのスノーボードブーツの中がどうなっているのか、不思議に思ったことはないだろうか。そこで今回は、2足を半分にカットして、ブーツに期待できることをご紹介しよう。もし気に入っていただけたなら、コメントでお知らせください。

最高のブーツは、あなたの足にフィットし、あなたのニーズに合ったものであることを忘れないでください。もしオンラインで買い物をするのであれば、その点を考慮に入れてください。

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