【コラム】温暖化防止ヘゴミを分別せよ!

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文:脇田 一

加藤高正プロの8月21日の日記を見ました。
ひじょうに感動した部分と、また自分の経験から思ったことを書きます。

地球温暖化を感じてのナマ意見にとても感動しました。
雪や氷河の量とかが例年より少なくなっていることを題材に、スノーボーダーが言えることがいい。
今や、地球温暖化を防ぐためにCO2が売り買いされる時代が本格化しだし、CO2市場が日本でも運輸業だけという形で動き始めています。
(CO2排出量をどう数字にするかが問題ではあるが・・・。)
いずれはこれもグローバル化していくだろう。
企業でやれば、やっぱりお金や見た目とかがチラホラしそうに、思います。

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しかし、スノーボーダーが語ればそれはモラルやマナーとしてどっか根付く部分があるのではないかと思います。難しく考える事はないと思います。たばこは灰皿にとか、ゴミの分別してるとか、アイドリングストップなんかでいいと思います。

偉そうだと思うかもしれないけど、これでも僕は、空き缶のリサイクル業に就いていたからちょっと話せます。
まずリサイクルっていうのは、もったいないから再利用しようというのと、なくなると困るからという再資源があると思います。僕がしたのは再資源の方になるんだけど、特に嫌な仕事は回収先で分別をすることだった。混ざりモノと言って、缶、ビン、ペットボトル以外のモノを指すのだけど、当然クズかごと思われてるリサイクルボックスに入ってるのでいろいろです・・・。この混ざりモノを取るのは大変。なんせ、捨てる人が考えてくれないので、減ることがあまりないのです。
お客さんに無理を言い付けるわけにもいきません。だってモラルですから。だから、「空き缶はクズカゴへ」って公共の電波を使って間違ったことを言ってるラジオにむかついたこともあります。「空き缶はリサイクルボックスへ」にして!
僕は、空き缶を灰皿替わりに使ったりするのを決してしないようにしています。再資源化する時に混ざりが多いと純度をあげるのに純資源をまぜるそうです。純資源をたくさん使ったら、資源を減らしたことにもなるじゃないですか。

僕の考えが市場にある事実と一致するとも思えませんが、そんな空気って必要じゃないかなと思います。

缶と燃えるゴミを一緒にコンビニの燃えるゴミ箱に入れたことある? 身に覚えはありませんか。
でも、それを分別するだけでも充分なんです。特にペットボトル!よろしくお願いします。

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