そろそろシーズンインですね。
せっかく滑りに行こう!と思っても、もし風邪を引いてしまったら本来のパフォーマンスが期待できません。
そこで、風邪予防のために、僕はこんなことをに気を付けてます!ということをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
1 睡眠
しっかりと睡眠を取って免疫力を上げましょう!
特に夜更かしは厳禁。
日々仕事などが忙しい中、睡眠不足になりがちという方も、睡眠を取る努力をした方がいいですよ。
僕はケータイとかなるべくベッドに持ち込まないようにしています。ついつい、見てしまうので。
湯たんぽを入れたぬくぬくなベッドで、うす暗くして、本を読みながら眠気を待ちます。
だいたい1ページくらいでグッスリ(笑
2 お風呂に入る
毎日しっかりとお風呂に入って、身体を温めれば免疫力が上がります!
忙しい中、シャワーだけという方もいると思うけど、ぜひ温かいお風呂に入りましょう。
できれば、バスクリンなど入れて、より身体を温めるようにするといいでしょう。
リラックスしながら、スノーボードのイメトレも!
3 手洗い&うがい
当然、手洗い大事ですよ。
ともかく、何かの理由を付けては手洗いとうがい。
手洗いすることで、風邪を防げるし、うがいは最も怖いインフルエンザを退治!
僕は、よく朝お茶を何杯も飲むのだけど、飲み残しあるまま犬の散歩に行って、帰ってからちょっと冷めたお茶でうがいをしたりします。
4 水分補給、ビタミン補給
朝はコップで水一杯。もしくは新鮮なフルーツジュースなどで水分補給。
外でいただく食事は、とかくビタミン不足がちなので、なるべく家で作れるものを。
朝、いくつかのフルーツをカットして、それを仕事場に持って行き、おやつにするのもいいですね。
風邪予防のためのビタミンCはどんな食べ物に入っているのか、調べました。
ピーマン(赤、緑)、パセリ、芽キャベツ、レモン、ゆず、ブロッコリー、柿、いちご、じゃがいも
この中でみんなが好きなものあったかな?ぜひそれを積極的にいただきましょう!
5 適度な運動
適度な運動は、スノーボーダーにも大切だし、風邪予防に役立ちます。
軽いジョギング、もしくはウォーキングでもOK。
休みの日の天気の良い日には、自転車でちょっと遠くに行くのも良いですね。
外で活動的に動くことで、考え方もポジティブになり、こうした楽しい気分が風邪予防の免疫にもなるでしょう。
ストレスを溜めないように、気を付けて。
僕はよく嫌なことがあると、頭の中でチャンネルをイメージして、それを単に変えちゃいます。
過去のことをくよくよ考えても何も始まらない。だから、今できることに集中するようにします。
6 お茶を毎20分飲めば風邪を引かない!?
風邪のばい菌って、のどに付着して、それが時間経つとウィルスが騒ぎ出し風邪になっちゃうようです。
ある人は、毎20分うがいすれば、もしくはお茶などを飲めば風邪を引けないとも言ってました。
なぜなら、そののどに付いたばい菌って、お茶と共に胃の方に行っちゃって、胃がばい菌をやっつけちゃうんだって。
僕はそれを聞いてから、ともかくお茶を飲むようになりました。
元々お茶が大好きだったし。
お茶と共に水分補給、まあ、同時におしっこも頻繁になって水分出ちゃうか(笑
以上ご参考に!
飯田フサキ プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴30シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWing誌では、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、シーズン中に一回は日本へ帰国しコーチングも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、今なお世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。2016-17シーズン、ウィスラーのインストラクターMVPを獲得!!