加藤高正 HALFPIPE CAMP in KANBAYASHI SNOWPARK

今回で5回目になるdmk加藤高正 HALFPIPE CAMP in KANBAYASHI SNOWPARK。今年はなんとマンモス級だ。なんと60名での開催となりました~。さらにはスペシャルな3日間特別コースも設定。ノリノリのコーチたちにびっしり仕込んでもらおうと、全国各地から集まった熱いキャンパーたちがおサルといっしょに上林で大暴れだ!

report: machiko morihara

どこか遠くの方で聞きなれたベルの音がして目が覚めた。高くプルプル…と鳴る電子音はゲレンデでよく耳にする、止まっていたリフトが動き出すときの合図の音だ。目を開けると周囲はすっかり明るくなっていた。明け方のうちにゲレンデに乗りつけた車の中で仮眠を取っていたのだ。
今年で5回目になるdmk加藤高正 HALFPIPE CAMP in KANBAYASHI SNOWPARK。今年は3月10日~12日の開催で初めての企画として金曜日からの3日間コースが設定されている。限定15名の特別コースだ。メインコーチに高正くんこと加藤高正、サブコーチに毎年おなじみのコジローくんこと小島孝雄。金曜日は日中この2人のコーチにコーチングを受け、夜は撮影したビデオでクリニックを行うなかなかスペシャルな企画だ。今年で参加3回目の私はその3日間コースに申し込んでいた。

まだ眠い目をこすりゴソゴソと車を抜け出し支度をして、いざコーチの前へ集合!毎年思うけれど高正くんは高い鼻と細いアゴ、涼しい目元のいわゆる端正な顔立ちをしている。コジローくんはちょっと前まで線が細く可愛らしい感じがしていたのに、髪型のせいもあるのか最近はガッツリ日本男児な印象が強くなってきた。チーム分けでは2班ということで男子チームと女子チームに分け、男子をコジローくん、女子は高正くんが担当することになった。
天気は快晴とまでいかないものの晴れ。気象情報では西の方から雨が来ていると言っていたから天気はみんな心配していた。やっぱり雨はへこむものね。
パイプは見るからに初心者向けにシェイプされていて、壁は低めでリップも開いている。1本流したが硬さも柔らかく、これなら怖くない。パイプの下には小さめのキッカーも用意されている。
3日間コースに申し込んでくるなんて、みんなイケイケで凄いのかと思ったら、見ていると案外慎重派だ。あんまり飛ばしてこない。もしかしてみんな緊張している??そういう私も実はなぜか緊張していた。今年初めてのパイプということもあるのだが、人数が少ないせいもあるのかもしれない。

今年の私のテーマはとにかくリップ抜け。そしてもしも欲張れるならエアー・ターンだ。このテーマは今年の最初から持っている。このキャンプでどうしてもモノにしなければ気がすまない。だけどその意気込みが裏目に出たのか、どうも壁に対して上半身が突っ込んでいるらしい。高正くんに何度も注意される。オマケにバックサイドの壁の2ターン目で、どうしてもリップに乗り上げてしまう。何度やっても乗り上げて、そこになんかいるのか?ってくらい。多分半分以上は乗り上げていた気が・・・。
高正くんが言うには「怖がって身体がパイプの中に残ってないんだよ」。言われてそっかと頭では思うけど、身体はそんなに簡単に言うこと聞いてくれない。また乗り上げてオメオメと再ドロップをして下まで行くと、高正くんの苦笑い・・・。あー・・・、ごめんなさい(泣)。
何か調子がいまいちのまま午前中を終了。上林のレストハウスの食事の中では坦々麺が一押しだ。調理場のお姉さんに「半ライスつける?」と訊かれてすかさず「はい!と元気よく答えてしまう。うーん、この環境が冬に太る原因だな。
ご飯を食べて身体が暖まったせいか、午後はわりに調子よくスタートした。みんなも同じなのか、高正くんが「午後になったらいきなり飛ばすね~?何?みんなおなか空いてたの??(笑)」というくらい勢いがいい。


左)高正くんの指導の元、少し緊張気味に自分の番を待つ
右)お昼の後はなぜか笑顔?のみんなでした

多分、理由のない緊張が解けたのだろう。高正くんは朝からずっと「今からみんながやらなきゃならないことをオレがやって見せるから、よく見ててね」と言って何度となくお手本を見せてくれるのだが、それが何度見てもかるーく壁を上って、かるーく飛び出してらくーにボトムを滑って次の壁に向かっているようにしか見えない。同じパイプで同じ人間がやっているとは思えないこの差はどうして出てくるのだ?パイプの上で高正チーム全員で「うーん…。軽くやってるようにしか見えないよねぇ~…」と何度も悩んでしまった。「もっとヒザを曲げて!もっと我慢して!」という言葉からは無縁のように見える高正くんの、だけどでっかいエアー・ターン。さすがだなー・・・。

この日は3時でレッスン終了。4時までは滑って良いと言われたけれど、すでに結構脚にきてる。「ワックスもかけたいしなぁ~」などと嘘か本当かわからない言いわけを言いつつ3時半には上がってきた。ところがレストハウスへ上がっていくと、何やらみんなが本当に必死でワックスをかけている。どうしたのかと思えばソールが激しく汚れていたのだ。春のゲレンデにはつきものだが、このままでは一応(?)明日が心配だ。まるで室内で滑ったあとのように汚れたソールにセレブ・マキさんが気前よく分けてくれたペーストワクッスを塗り込み、必死で汚れを落とす。だいぶきれいになったところでマキさんは仕上げにさらに気前よくマツモトワックス・エクストラを提供してくれた。「うわー、もったいない」と思わずつぶやく。エクストラなんて高級品はできればいい状態のソールでほしかったっす。

今日は夕食を宿ではなく外で取ることになっている。お宿は渋温泉の多喜本さん。去年もお世話になっているが、人あたりのいいとっても親切なお宿だ。宿の若旦那から食事に行くには裏の出入り口の方が良いと言われ、おそらくは昔の表玄関と思われる広間口から外へ出た。去年は外に出るのは朝ゲレンデに向かうときだけだったので、自動ドアのついた表口しか使ったことが無かったのだ。ガラスの嵌った引き戸をガラガラと手で引き開けて表へ出ると、目の前にはまるで別世界のようにいわゆる昔ながらの温泉街の景色が広がっていた。車1台しか通れない細い道の両脇に旅館や土産物屋、共同浴場がずらっと軒を並べている。その軒に古い唐破風を残しているものが多いのだ。ちなみに唐破風(からはふ)というのはお寺やお宮の屋根に見られる緩やかな曲線を持った屋根のこと。こういう温泉街は歩くだけで嬉しくなってしまう。


左)昔ながらの温泉街。風呂や旅館が軒を連ねる
右)道の下には温泉が流され、冬でも凍らない

夕食の後はドキドキのビデオ・クリニックだ。dmkのキャンプに参加する限り常にいろんなキャンプでビデオが回り続け、最近では自分のフリー・ランの情けないスタイルにもすっかり目がなじんでいるが、今までにパイプに入っている自分を撮ってもらったことはない。しかも高正くんやみんなの前で曝されるのだ。

ビデオ・クリニック中のコジロー・チーム

宴会場に2台のテレビを持ち込み高正班、コジロー班に分かれて、それぞれクリニックが始まった。自分の姿が映り始めた。1ターン、2ターン…。思っていたよりもはるかに姿勢が高い。しかもなんか…カッコ悪い??いままでだってフリー・ランのビデオでもカッコ良かったことなんてないけど、パイプも思っていた以上にダメダメだ。せめてもう少しはマトモに滑っているかと思ったのに…。「後傾だね」映像を見ていた高正くんがひと言言う。たしかに後ろ足に体重が乗りすぎだ。後ろ足の膝が曲がっている割に前足が伸びてしまっている。それがパイプに中で異常にカッコ悪く見える。おまけにリップにのぼると壁に添うように身体を起こしているのがよく分かる。それがパイプの中に体が残せていないと言われる姿勢なのだ。高正くんには「板の真ん中に乗れていない後傾のクセというのはパイプの中だけでは直せないから、フリー・ランの中で直していくしかないね」と気の遠くなるようなことを言われる。おまけに「ボトムでは後傾なくせにリップで起きるんだよなー、このわがまま娘!(笑)」。はぁ~、すみません、出直します。

ちなみにビデオ・クリニックでひたすら褒められたのがミモちゃんのママ、ミモマことタカコ姉さん。リップ近くまで行くとどうしても自分で板をターンをさせて、ボトムに戻ってきてしまうのが傍で見ていても惜しいところだが「これでリップで止めちゃわなければ、オレの滑り方と同じだよ」と高正くんの極上褒め言葉をいただいていた。
しかし何度も何度も自分の滑る姿を見ていると自分の悪い癖というのが嫌なほど脳裏にインプットされる。まぁ直す部分が分かるというのは言ってみればいいことで、何をすればいいか解らないよりはずっといい。そう思ったら気分が軽くなった。明日もがんばろう。

総勢8名のコーチたち

2日目。キャンプはここからが本番、今日からはなんと60名のキャンプになる。上林のレギュラーパイプを貸切りで、コーチも高正くん、コジローくんのほかにセッキー(Minami)、天辰くん(SP-DESIGN)、ジブ担当のヨシットくん(Broccoli)、そしてきのうはひたすらビデオ撮りに専念してくれたみっちゃんとジュンヤくん、それにエイジくんの総勢8名だ。さらにはSnowBoarder誌の中嶋さんも取材に来てくれている。
いつも通りそこここに知った顔が見えるレストハウスで、さっそく受け付けの開始。今回は60名という人数の多さにお昼の注文を受付の時点で取るという新しい方法を取り入れた。その副産物としてメニュー人気ランキング分かる。結果は坦々麺とネギトロ丼が人気を二分する形となった。
ずっと心配している雨は降るどころか、青い空に太陽が光っている。パイプの方はきのうに比べると壁の角度も立っているし、高さも高い。ボックスはオーリーしないでも乗れる超安全ボックスに設定しなおされ、アクリル板の表面は太陽を照り返している。
そんな中でノリのいいBGMを流しながら高正くんがキャンパーをプッシュするような威勢のいい挨拶をして、いよいよキャンプ開始だ。


今年は60名のキャンパーがパイプを占領した!

1~2本チェックを入れた後は、調子よく飛ばし始めるキャンパーも出てきた。何しろ天気がいいのが気持ちのテンションを上げてくれる。

私はといえばとにかく今日は打倒後傾!「板の真ん中はどこー!」と今さらながらに確認作業・・・。フサキ先生に知られたら笑われそうなテーマを胸にひたすら真ん中探してドロップインを繰り返す。下まで降りて声を掛けてくれたコーチには誰彼構わず「今、後傾してました?」と訊きまくり、順番待ちの間には軽くジャンプして着地を繰り返して板の中心を確かめる。フリー・ランの中でしか直せないと言われた後傾だが、2日間しかないキャンプでそんな悠長なことを言っている暇はない。少しでもクセを減らすために頑張った。しかしパイプキャンプ3年目にしてなぜ今頃このテーマなのだ。エアー・ターンの未来は遠い。

ボックスも熱い!いや暑い・・・か?

パイプ下のボックスではジブ担当のヨシットくんがボックス講習を始めている。ヨシットくんは去年もコーチとして来てくれていたが、1年ぶりに会ったら見違えるほど貫禄がついていた。去年よりも少し痩せた感じがするが、伸ばした髪が良く似合っている。もともと澄んだような瞳をしていたが、その瞳と長い髪があいまって不思議な魅力があった。思わず友達に「あれヨシットくんだよね?」と確認を入れる。友達からも「そうだね。雰囲気違うよね」との答えが返ってきた。うーん、年頃の男の子の成長ってのもあなどれない。

午後になってみんなの勢いはますます上がってきた。エアー・ターンを始める人も続々と出現し始めた。私としては板の真ん中探しのパイプも飽きてきた頃、タイミングよくヨシットくんが「ボックスにも来てくださいよー」と誘ってくれたので行くことにした。ボックスはエッジを使えない分姿勢を低く保つのが難しい。「ヒザでエッジを押す感じ」と言われるがヒザに体重を乗せることができずにどうしても頭とお尻を突き出したカッコ悪いバランスになってしまう。「板の縦の線上に乗って」と言われるが、確かに理屈ではわかる。理屈ではわかるけど・・・。難しいよねー。

自分がうまくいかないのを棚に上げヨシットくんに「カッコいいとこみせてくださいよー」とせがんだら、雪均し用のトンボの柄を雪面に突き立てて、そのトンボの上を擦るという荒業にチャレンジしてくれた。トンボの柄というのはちょうど人の肩の高さ程度の長さがある。アプローチの斜面に立ってから「あれ??結構高いよね?」と自信なさげな確認を入れつつ、結局は見事に決めてくれた。「コーチの面目保てたかなー?」って?いやいや、十分すぎるくらい保ってるでしょ。

プログラム的には午後の3時半までパイプに入りっきりなんだから、時間はたくさんあるように感じるけれど、実際はいくらあっても足りない気がする。それでも昨日よりはいくらか進歩したような気分をつかんでとりあえず2日目終了!
宿に戻って、今日のお風呂は外湯に行った。渋温泉では旅館の人に言うと外湯共通の鍵を貸してくれる。それを使って街の中に点在する全部で9つの外湯巡りができるのだ。洗い場のない小ぶりな風呂がほとんどのようだけれど、気分的にはとってもリフレシュされる。例の細い通りを風呂を目指してぶらぶら歩くと、浴衣に下駄履き、タオル片手の人たちと幾人もすれ違う。下駄の音がカラコロ響くそののんびりしたムードがまたいい。ボードに来たはずなのになんだかずいぶん得したような気分だ。

夕食の後には今年も宴会が用意された。高正くんたちが用意してくれたお酒とおつまみで乾杯し、各テーブルを回ってくれるコーチたちとひとしきりおしゃべりした後、プレゼント大会となった。

協賛はScooter、November、Flux、vonzipper、DEELUXE、SP-DESIGN、ULS42D、Type-f、マツモトワックス、ARBN、BRIKO、GRAIL、SPINY、RONIN、Snowboarderなど盛りだくさん。そして今年もFLUXからはバインディング、ScooterとNovemberからはそれぞれボードなど豪華なプレゼントがたくさんあった。コーチたちの私物プレゼントも盛り上がる。天辰くんは昼間とは人が変わったように盛り上げ上手なところをみせてくれる。「王子」という愛称を持つほどスッキリとしたきれいな顔立ちをしているのに、このギャップ。ここまでいけばもう才能だなーと思う。

3日目の朝は、なんとなく嫌な音に障子を開けると外はとうとう雨だった。ゲレンデでの雨。テンション的にはかなり落ちるけれどキャンプではそう言ってもいられない。BGMに昨日とは違う緩やかなソウルナンバーがかかっている。それが浅い雨を気分のいいものに変えてくれた。高正くんの朝の挨拶も早々に早速パイプに飛び込む。一度滑り出してしまえば雨も案外気にならない。それよりはガスの方が気になったが、それも壁が見えないほど濃いわけではないから、まぁコーチに見てもらえる部分が減るってくらいが難点で、滑りには影響はなかった。

地道な努力の甲斐あってか、私もだいぶ後傾のクセが直ってきていた。が、だからと言って新しく次のことを意識すると途端に元に戻る。だが今日はコーチのみっちゃんがずいぶん丁寧に面倒を見てくれた。そのみっちゃんの指示で一度スタンスを変えてみることにした。板からバインディングを外したところで「今回なんか試乗してみた?」と訊かれる。実は今回のキャンプではスペシャル試乗会として昨年日本を代表するカリスマボーダーGOCCIが立ち上げ、ライダーに石原崇裕を擁する話題のCALMANOが1日目に、そして高正くん、コジローくんのScooterの06/07NEW MODEL、Fluxの06/07NEW MODELバインディングがキャンプ期間中を通してなど、試乗もかなり豊富に揃っているのだ。ちなみにこれはめったにないと思うがゴーグルのvonzipperも06/07NEW MODELを見るだけでなく、実際に試着して滑ることができる。こんなところも高正キャンプのいいところでもある。

しかし、みっちゃんには、ただでさえうまく滑れないのに生意気に試乗なんかする自信がないと答えた。それを聞いてそっかーと言いつつ、「でも履いて滑ってみなきゃ、いいか悪いかわからんやろ?」とみっちゃんの柔らかい関西弁に乗せられ、結局Scooterのツインチップを試乗してみることにした。普段152cmの板から148cmだったので、滑り出しは幾分板の短さが気になったが、パイプに入ってみるとさすがツインチップ。「お!」と思うほどあきらかにきれいな反発が返ってくる。この柔らかいきれいな感触は相当気持ちいい。これでパイプの中に身体を残すことさえできれば、間違いなくエアー・ターンが切れるだろうとの予感があったが、そこは残念だけどやっぱり道具じゃなくて実力の問題。ギリギリのところで、抜けないんだなーこれが…。セッキーに「リップまで行けてることはいいことだと思うけど、そのままリップ削り続けてもエアー・ターンはできないまま終わるよ」ときつい一言を言われる。うーん、分かってはいるけど、今はまだ一つひとつしかできないんだよねー。本当にパイプは次から次へやることが出てきて大変だけど、それでもなんか気持ちよくて、よくわからないけど楽しくて、やっぱり好きだなーって思う。

気がつけばそろそろ3日目も終了に近づいていた。雨はいつの間にか本降りの雪へと変わっている。去年より何か進歩したかと言えば、たぶん進歩はしているはず。「それじゃーダメ」と言われても必ず乗り上げてしまうバックサイドも、それは間違いなく板がリップまで届いているから起こることで自分なりには進歩だと思う。フロントサイドをのぼった時にグーフィーの私には向こう側を通っているリフトと、その先の景色が見えるのだということも今年初めて実感した。直さなければいけないことが見えているのはいいことで、今年果たせなかったエアー・ターンの目標は来年必ず叶えてやろうと思う。

ガスが出ていたせいもあるのか今年は一人ずつ滑る結果発表の最終ランは行なわなかった。だけどやっぱりけじめはつけたい。みんな自分なりに今回の成果を出すつもりの最終ランを終えた。


左)本降りになった雪の中、それぞれの最終ランを終える
右)今回のキャンプを振り返り挨拶するコーチたち

なんとなくやり残したような気分を誰もが持ちながら、コーチたちの閉会の挨拶を聞いた。今年のニッポンオープンで9位という輝かしい成績を残したコジローくんが、だけどいつも通りに「帰るまでが遠足です!」と飾らない挨拶をしてくれた。最後にはボトムの中でみんなで記念撮影をした。SnowBoarder誌の中嶋さんがシャッターを切ってくれる。「チーズ!」の代わりの掛け声は昨日の宴会で天辰くんがジャンケンに使っていた「最初はウィー!」。なんだかこのひと言で笑顔になれる、このノリがこのキャンプのすべてを物語りそうだ。

dmkの中でも春キャンプに位置づけられる熱いキャンプの一つがこれで終了した。毎年確実にレベルアップしていくキャンパーがこれからどんな風に成長していくのかは楽しみなところだ。しかしクラブとしてはここで感傷に浸ってはいられない。まだまだ雪はたくさんあるし、dmkでは春キャンプとしてもう一つ、おそらくは熱さの面ではパイプキャンプと1、2を争う通称コブ・キャンプが控えている。コブを制するものはフリー・ランを制する!フリー・ランを制するものはハーフパイプも・・・!とどこかの誰かが言って・・・・・・、ないか(笑)。ともかく次のキャンプで、また一人でも多くのみんなの元気な顔に会えればと思う。

●さらなる写真は、ケイくんがこんなにたくさん撮っているよ。思い出にぜひプリントアウトしてね!
http://www.yukinchu.com/dmk/05-06/20060310hp/