クロエ・キムが前人未到の五輪3個目の金メダルを狙い あえて時期シーズン休養宣言

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アメリカ代表クロエ・キムが前人未到の五輪3個目の金メダルを狙うため、あえて時期22-23シーズン休養宣言。そのことをNBC SPORTSが伝えた

休養する理由は、精神的な健康のため。
今季は、オリンピックイヤーということで、楽しい反面、ひじょうに疲れる1年間だった。それだけに、すぐに復帰したくはないという。
「この瞬間を楽しんで、すべてを受け入れて、気が向いたらまた戻って来たい」とコメントを残している。
また、一方で「3つ目のメダルを狙うことは間違いない!」と力強い宣言もした。

スノーボード女子では、オーストリアのアナ・ガッサー、アメリカのジェイミー・アンダーソンがビッグエア、スロープスタイルですでに2個の金メダルを獲得している。
またチェコのエスター・レデッカは、パラレル大回転で2つの金メダルを獲得。(※レデッカは、スキーの方でも金メダルを獲得する偉業を成し遂げている)

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クロエ・キムが、次のミラノ・コルティナ五輪で金メダルを獲得することになれば、史上初の快挙だ。

クロエが留守の間は、スペインのケラルト・カステレ(北京オリンピック銀メダリスト)と日本の冨田せな(Xゲーム優勝者)が、ハーフパイプ女子のリーダーとなりそう。また、新たな若いライダーたちの台頭も期待したい。


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