中国代表のオリンピアンのリウ・ジアウがバックカントリー初体験!

広告 five  

中国代表の選手として、実に3度もオリンピックに参加した(※2018平昌五輪で銀メダル獲得)ハーフパイプ選手のリウ・ジアウがウィスラーでバックカントリー初体験!

これほどまでに世界で活躍しているスノーボード選手が、バックカントリー初めてって、「えー!」と驚いてしまうけど、雪が少ない中国で育ったリウ・ジアウは、これまで競技に集中するため、バックカントリーを楽しむ時間なんてなかったに違いない。

アテンドしてくれたのは、この道のプロでありウィスラーのバックカントリー・スポットを熟知したマイキー・レンツ。
ちなみに彼はウィスラーのハイスクールに通っていて、少年の頃は、よくショーン・ホワイトと比較されるほど、ジュニアライダーとして優秀だった。

広告

実際にバックカントリー・ライディングをしたリウ・ジアウは、その素晴らしさに大興奮した様子。
さらに「ハーフパイプやコンペティションよりもずっとクールだわ!」という名言も残した。

そりゃあ、これだけ地形に飛んだロングパウダーランをしたら、めっちゃ楽しいよね。
映像を見ると、早く雪が降らないかなあ、と思ってしまいます。

スノーボードの経験もなく、カンフーの選手だったリウ・ジアウは、思いがけずオリンピックのハーフパイプのスターになった。2018年、彼女は中国初のオリンピック・スノーボード・メダルを獲得した。それ以来、彼女は競技の枠を超えてスノーボードで独自の道を追求することを選択し、その道は中国のスノーボーダー全世代にインスピレーションを与えることを期待している。

今回のMY TURNのエピソードでは、ホストのセレマ・マセケラが、3年ぶりにウィスラー(BC州)にいるジアウを訪ねた。彼女のスノーボードへの思いがけない原点と、アスリートとしての可能性を最大限に発揮するためにスノーボードの自由をどのように受け入れているのかについて、セレマのインタビューは掘り下げていく。

広告