韓国のイ・チェウン(19歳)が北京オリンピックで、平野歩夢が世界で1人の大技と称された「トリプルコーク1440」を上回る前人未踏のフロントサイドトリプルコーク1620をメイクした。
撮影場所は、世界のトップライダーたちが集結したスイス・サースフェーの『THE STOMPING GROUNDS』である。
『THE STOMPING GROUNDS』のパイプやパークは、世界屈指のサイズとクオリティを誇り、これまで達成できなかったニュートリックを出せる余地がある。このような超大技が大会シーンでも繰り出されるかは別の次元の話ではあるが、韓国が誇る若き世界チャンピオンがトリプルコーク1620をメイクしたことは驚愕の事実である。
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来るべきシーズンの大会で果たしてこの超大技が繰り出されるのか、大いに注目される。
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