今季のスノーボードの国際大会の火蓋が切られる2024 Junior World Championships(ジュニア世界選手権)で、日本から5名の選手が出場へ。
男子では長谷川帝勝、宮村結斗が、女子では村瀬由徠、森井姫明麗、鈴木萌々が出場する予定。
以下、8月7日SAJ発表詳細ページ。
http://www.ski-japan.or.jp/game/54367/
このジュニア世界選手権は、ニュージーランド冬の祭典『Winter Games NZ』内で行われるもので、このイベント内、8月27日~9月15日までは様々なスキー、スノボ大会などが行われる。
スノーボードのジュニア選手権は、スロープスタイルとビッグエアが開催。当初はハーフパイプも行われ、日本チームも期待の若手が出場する予定だったが、残念ながら雪不足によって中止となった。
おそらく、国際大会にふさわしいパイプができないような状況だろう。
スロープスタイルは、8月28日(月)に予選、翌日29日に決勝が行われる。
ビッグエアは、9月2日(土)に予選、決勝は3日(日)だ。
両種目ともカードローナで開催される。
ただ過去にもあったが、この時期、天候により延期もあるので以下のページで最新スケジュールをチェックしよう。
https://www.wintergamesnz.kiwi/schedule
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このジュニア大会は14歳から18歳までの選手が出場できるもので、まさに次世代のその国のエースを決める注目の大会である。
日本勢の実力は高く、男女共に表彰台は十分に狙える状況だ。
果たして誰が優勝するのか。ひじょうに楽しみ!!
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