
ニュージーランドで行われているワールドカップでバートンチームライダーが活躍!
先日の女子スロープスタイルでは鬼塚雅が準優勝、女子ハーフパイプでは、クロエ・キムが優勝、ケリー・クラークが準優勝。
さらに男子ハーフパイプでは平野歩夢が準優勝した。
ショーン・ホワイト、ベン・ファーガソン、平野歩夢など彼らが愛用しパフォーマンスを引き上げているスノーボードってどれだろう?
バートン・ジャパンからいただいたリリースをご紹介しましょう。
目次
鬼塚雅 藤森由香 クロエ・キム TALENT SCOUT
http://bit.ly/BurtonW18TalentScout
オリンピック前ということで、準優勝のニュースは多くのスポーツニュースで取り上げられました。ソールが印象的なボードは、「おばあちゃんの花柄ソファー」からインスピレーションを得たグラフィックとなっています。トップシートにはおばちゃんが中指を立てていて、「楽しい時間は自分でみつけなさい」そんなメッセージが込められています。
パークを主戦場とするライダーに人気で、ESPYベストアクションスポーツアスリートで鬼塚雅もライバルと名を挙げているアンナ・ガッサー(オーストリア)や、藤森由香も使用しています。またパイプライダーでは珍しくクロエ・キム(アメリカ)も愛用しています。
平野歩夢 ベン・ファーガソン CUSTOM
ソチオリンピックでシルバーメダルを獲得した時、「CUSTOM」という名が描かれたソールを見た方も多いでしょう。平野歩夢やベン・ファーガソンが愛用しているボードは、1996年から続くバートンを代表するボードです。彼らのようにコンペティションシーンだけでなく、フリーライディングやバックカントリー、パークやジブなど何でもこなすことができる万能ボードは、スノーボーディングにおいて最も人気があり、最も多様性に優れ、最も真似されるボードです。ミッケル・バングやテリエ・ハーコンセンといったフリーライディングをメインにしているライダーも愛用していますが、平野歩夢はキッズ用ボードを卒業してからはずっとCUSTOMに乗り続けています。
2018シーズンからはソールの文字を20年以上続いたCUSTOMからBURTONに変えています。
平岡卓 片山來夢 CUSTOM X
http://bit.ly/BurtonW18CustomX
CUSTOMよりも軽くて硬め、正確なエッジコントロールを可能にするバートンで最もアグレッシブなボードです。パイプのボトムや壁をエッジがしっかりととらえることができる安心感から、トップからトップを目指すアマチュアまで、コンペティションシーンでは最も好まれています。海外ライダーも多く使用しており、ソチオリンピックで“BURTON”の文字を目にしたのは当時のCUSTOM Xです。
大江光 今井胡桃 ケリー・クラーク FEELGOOD
http://bit.ly/BurtonW18Feelgood
ウーメンズライダーのためのCUSTOM、というとわかりやすいかと思います。ウーメンズボードの先駆者的な存在でありながら、ケリー・クラークの実績にあらわれているように、表彰台でも多く目にするボードです。大江光は149cm、昨年12月にバートンに移籍してきた今井胡桃は140cmを使っています。
ショーン・ホワイト TWS PRO
残念ながら今回のニュージーランドの大会には出場しませんが、王者のボードを紹介しておきます。TWCはThe White Collectionの略で、ショーン・ホワイトのシグネチャーボードになります。最高峰への到達をバックアップする反発力、操作性、パワーを装備し、ショーンのニーズに見合う反発力と安定性があります。
2018年1月までは今シーズン(2018シーズン)のボードを使用する予定です。2月のオリンピックには来シーズン(2019シーズン)のボードになります。
今後のバートンチームライダーの活躍にご期待ください!