11月14日(土)に開催されたBURTON RAIL DAYS presented by MINI。
Burtonからの公式プレスリリースが来たので、ご紹介!
Photo: BURTON RAIL DAYS presented by MINI
雨の中、多くの観衆が世界トップレベルのレールスタイルに熱狂
BURTON RAIL DAYS presented by MINI
2015年度優勝者はダーシー・シャープ 高橋龍正が6位入賞
‐キッズ専用スノーボードパークには鬼塚雅がサプライズで登場し未来のスノーボーダーに特別レッスン‐
2015年11月14日(土)、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)にて、世界最大級のスノーボードレールコンテスト、BURTON RAIL DAYS presented by MINIが開催され、世界各国のトップスノーボーダー17人が、高さ8.5m、長さ34.2m、奥行15.3mの巨大特設コースに約120トンの雪を敷き詰めた特設ストリートスノーボードコースを舞台にパフォーマンスを競い合いました。
5回目の開催となったコンテスト当日はあいにくの雨模様でしたが、開場前から多くのスノーボードファンが集まりました。過去最大の特設スノーボードコースと、世界トップレベルのレールスタイルに、ショッピングやイルミネーションを見に訪れていた人たちもその存在感に圧倒されると共に、スノーボードカルチャーへの高い興味が感じられる程、多くの観衆がそのスタイルに魅了されていました。
コンテストで優勝に輝いたのは、予選段階から安定したパフォーマンスを披露したカナダ出身の19歳ダーシー・シャープです。2位はアレックス アンドリュース(アメリカ)、3位には昨年の覇者であるザック・アラー(カナダ)が食い込みました。ベストレールトリックには優勝したダーシー・シャープ。
ベストウォールトリックにはザック・アラー、ベストエアトリックにはセバスチャン・トータント(カナダ)が選ばれました。日本人勢としては、BURTON US OPENで史上初のトリプルコーク1620を連続で成功させた角野友基や、昨年のBURTON RAIL DAYSで3位入賞の阿部祐麻も出場し、白熱した戦いを繰り広げました。唯一決勝へ歩を進めたのは22歳の高橋龍正でした。
ストリートを主な活動の場とする高橋龍正は、ウォールを使ったダイナミックなトリックやスタイリッシュなレールスタイルを披露し、6位入賞となりました。
コンテスト以外では、子供たちが無料でスノーボードを体験できるキッズ専用スノーボードパーク「BURTON KIDS’ RIGLET PARK」も朝からオープンし、多くの親子が列を作りました。
午後には、バートンチームライダーである鬼塚雅がサプライズで登場し、子供にスノーボードの特別レッスンを行い、楽しさを伝えました。参加した子供は雪の上で滑るという感覚に戸惑いながらも、鬼塚雅の手をしっかりと握り、笑顔でスノーボードを楽しんでいました。
本イベントの写真とハイライト動画はバートンジャパンフェイスブックページ(www.facebook.com/BurtonSnowboardsJapan)及び、オフィシャルwebサイト(www.burtonraildays.com)で公開しています。
是非ご覧ください。