BURTONオーナー兼会長ドナ・カーペンターがNBA名門チームのボストン・セルティックスとコラボレーションを発表

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BURTONオーナー兼会長のドナ・カーペンター(※故バートン創業者ジェイク・バートンの妻)がNBA名門チームのボストン・セルティックスとコラボレーションのボード『Burton MINE77 x @Celtics Floor Board』をリリースすることを発表した。

「バーモント州を拠点とするブランドとして、私たちはボストン・セルティックスの大ファンです。そこで、セルティックスが2008年のNBAチャンピオンに輝いたザ・ガーデンの寄木細工の床を手に入れて、スノーボードを作りました。バートンが1977年に創業して限定77枚になります。きっとジェイクも(サイドライン)天国からこのことを応援してくれていることでしょう」

あまり知られていないが、ドナさんのお父さんドン・ガストンさんはボストン・セルティックスのオーナーだ。ドナさんは財界で名の知られたガストン家の令嬢である。そんな縁もあり、今回、このコラボ企画が誕生したようだ。
しかし、まだ国内からのプレスリリースは未発表なので、今後、日本でこの板が発売されるかは未定。

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ちなみに、1980年代、まだスノーボードの将来の成長が読めない時、この新しいスポーツに、いくつかのメーカーが注目し誕生した。その結果、メーカーの乱立し過当競争に入り、各メーカーは大変な目にある。
そんな時でも、ドナさんのお父さんドン・ガストンさんは、その頃の設備投資などの支援をして、今日までのバートンを支えて来た歴史がある。ドナさんにとって、ザ・ガーデンの寄木細工の床でバートンのボードを作ることは感慨もひとしおだろう。

●参考文献『福原 顕志(著)スノーボードを生んだ男 ジェイク・バートンの一生』

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