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初参加者からシリーズ常連組まで、5歳から65歳の総勢204名が思い思いに楽しんだ1日
Burtonは、プロからビギナーまでのスキルの違いはもちろんのこと、年齢や性別に限らず様々な違いを尊重することであらゆるスノーボーダーが参加できる、グラスルーツバンクドスラロームイベント「Burton Mystery Series」スキージャム勝山を、2025年2月15日(土)に開催いたしました。
Burton Mystery Seriesは、スノーボードを軸としながら、それぞれのエリアにおけるリゾートや地域コミュニティ等と連携しつつ、その場を共有する全ての人が一体となって盛り上がることができ、その地域特有のスノーボードコミュニティが成長していく起点となるようなイベントを目指しています。2021年に始まったBurton Mystery Seriesは、これまで北米・ヨーロッパ・アジア・オセアニアの様々なリゾートで開催され、各地特有の盛り上がりを生み出しながら、スノーボードコミュニティの創造を続けています。レベルを問わずより多くのスノーボーダーが参加し、勝ち負けを問わず皆が楽しめるように、全世界統一のフォーマットとしてバンクドスラロームを採用しています。
スキージャム勝山では2回目の開催となったイベント当日、今回が初めての挑戦という参加者から、これまで各地で行われてきたBurton Mystery Seriesの常連参加ボーダーを含む、5歳から65歳まで幅広い年齢層のスノーボーダー総勢209名が集結しました。中には、おじいちゃんと孫で一緒にエントリーするファミリーも現れました。バンクドスラロームでは、エントリーしたスノーボーダー全員が、楽しみながらも自らのベストを尽くすべく、程よい緊張感と共にプッシュしていました。パークエリアでは、Burtonライダーのイウファ・ラナスタッダーらが、スタイリッシュなライディングで会場を沸かせつつ、参加者と写真を撮るなど和やかな雰囲気の中で皆が楽しんでいました。
またパークエリアには、23枚の太陽光パネルを設置し、発電されたエネルギーで動くロープトウを導入しました。このDIGGIN‘ MAGAZINEによる「FUTURE LAB.」と題された“太陽光発電でロープトウを動かすチャレンジ”は、地球環境への負荷低減や雪のある豊かな自然を次世代に繋げていくための体験機会として展開されました。ロープトウは、雪面上を滑走して移動する専用の搬器に跨って、利用者が雪面を滑りながら登る簡易リフトです。普段中々見られないリフトに参加者も興味津々で、太陽光の力でゆっくりと動くロープトウを多くのスノーボーダーが体験していました。
Burton Mystery Series スキージャム勝山 当日の様子
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