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バートンファン及びスノーボードを長年愛好して来た人は必見!
あの懐かしいクレイグケリーモデルやシャノンダンのドルフィンのグラフィックなどが蘇った。
おそらく発売直後から売り切れ必至。特にクレイグモデル復活を喜んでいるオジサンボーダーは多く、人気が集まりそうだ。
以下、バートンからのプレスリリース。

Burtonのブランドヒストリーを象徴するアイコンモデルを厳選
ライダードリブンの時代を築いた4つのスノーボードが限定復刻
「レトロスノーボードコレクション」5月2日(火)より販売

Burtonは、限定復刻版の「レトロスノーボードコレクション」として、「1987 Elite」「1995 Kelly Air」「1996 Dolphin」「2011 Nug」の
4つのスノーボードとアパレルを、東京・札幌・長野・大阪のBurton Flagship Store、Burton Store Rusutsu、及びBurton.comにて、5月2日(火)11時より販売いたします。
今回のコレクションは、このスポーツにおける最も伝説的なライダー達との協力によって生まれたモデルの復刻であり、“ライダードリブンの革新”というブランドの歴史そのものを示しています。

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「レトロスノーボードコレクション」は、ブランドが築いてきたこれまでの歴史の中から、時代を象徴するボードデザインを厳選し、そのレガシーを讃えるために誕生しました。

「Elite」は、スノーボードをしたことのない小柄な人でも扱いやすく、同時にライディングの基礎を学べるモデルとして誕生しました。それまでのボードに比べてフレックスはしなやかになり、新しいコアやラミネートによって滑走中の振動が減少し、よりタイトなスタンス幅の設定ができるようになったことで、ターン性能は大幅にアップしました。
「上達を目指す人たちのために設計されたEliteは、様々なコンディションにも対応するハイパフォーマンスボードでもあったのです」と、ハードグッズストラテジープロダクトライン・シニアマネージャーのレスリー・ベッツは語っています。

「Kelly Air」は、当時のコンペシーンで圧倒的な強さを誇っていたクレイグ・ケリーが、絶対王者のままシーンを離れ、フォトグラフやムービーでのプロ活動に注力するようになる中で、自己表現の場として選んだバックカントリーにおいて、自身のライディングを追求するために作ったフリーライドボードです。
「バックカントリーをハードに攻めるべく、瞬時にターンができるボードをクレイグは求めていました」とベッツは当時を振り返ります。
さらに、Kelly Airのリバイバル版をテストしたBurtonチームライダーのダニー・デイビスは、
「スノーボードシーンのレジェンドが、ビッグマウンテンをアグレッシブに攻めるためにデザインしたこのボードは、まさに異次元からやってきた1本だった。
スケールのデカいビッグマウンテンフリーライディングのための細いウエスト幅は今の時代でも十分に通用するシェイプさ。柔らかくて浮力もあり扱いやすいボードは山ほどあるけど、これはスムーズなライディングと高速安定性を兼ね備えた最強のフリーライドボードだったんだ。」
と語ります。そんなダニーは、このボードでDew Tourのスーパーパイプに出場し、クレイグのようなスタイル全開の滑りで観る者を魅了しました。
このモデルのオールラウンド性の高さも証明してみせたのです。

革新的なライダーであるシャノン・ダン・ダウニングによる「Dolphin」は、Burtonの歴史の中で最初の女性用プロモデルであり、女性の脚力や体格でも扱いやすいフレックスパターンとボード幅に調整し、新しいSuper Fly コアや軽量なノーズ&テールを採用するなどして完成されました。彼女はこのDolphinで、
女性のコンペシーンのレベルをさらに引き上げていくことになります。
「スミソニアン博物館では、女性スポーツ界に貢献したボードとして展示されているなど、このDolphinがスノーボード界だけでなく、世界全体に女性の足跡を残したことを誇りに思います」とシャノンは言います。「夏の間、私はサンディエゴに住んでいて、ほとんど毎日サーフィンをしていました。 すぐそばをイルカが泳いでいるんです。
それはちょっとマジカルな体験で……それにインスパイアされてデザインしたんです。
月と星には暗闇で光る塗料が使われているのも特徴ですね」
と、グラフィックについても語っています。

コレクションを完成させる「Nug」は、ショートファットボードの先駆け的存在であり、その最大の特徴は、長い有効エッジとポップなノーズ&テールを備えたボードデザインで、優れた旋回性と新雪での浮力を備えたVロッカー構造などにより、通常よりも8~10cm短いレングスで乗れる点にありました。1ヒットのジャンプのような“点”ではなく、何ヒットも繋げて楽しむ“線”を意識したFunなマウンテンフリースタイルを可能にしたNugは、山のあらゆる地形を遊び場に変え、コアなファンを獲得していきました。
「オリジナルのNugは楽しさを追求して作られました。
この既成概念にとらわれない発想から生まれたボードがなければ、現在のFamily Treeのコレクションはなかったでしょう」
とベッツは言います。

これら4種のボードは、いずれも瞬く間に時代の定番となり、数十年に渡ってBurtonのイノベーションに大きな影響を与えました。
Burtonは、今回の「レトロスノーボードコレクション」を今日のライダーと共有し、ライダーの新たな声に耳を傾け、進化をリードすると共に、新たなFunのためにまた常識を超えていくことで、ブランドのレガシーを築き続けていきます。

尚、レトロスノーボードコレクションのストーリーについて、The Burton Blogにて公開しています。

レトロスノーボードコレクションのアイテムについて

1987 Elite

¥ 72,000 (税込 ¥ 79,200)
サイズ:140, 150

ジェイク・バートン・カーペンターが1977年にBurtonを起ち上げてから10年後の1987シーズンにリリースされた「Elite」。今回リバイバルする「Elite」は、このアウトラインを最大限に活かせる最新のウッドコアが採用され、当時に比べるとフレックスはよりソフトで扱いやすく、さらにThe Channelを搭載したことでスタンスも自在にとれるようになっています。
より自由な操作性を実現した「Elite」が、また新たなスノーボーディングの世界へと導いてくれます。

1995 Kelly Air

¥ 86,000 (税込 ¥ 94,600)
サイズ:148, 158, 168

コンテストシーンをリードし続けたクレイグ・ケリーが、フォトグラフやムービーにおける自己表現の場に選んだのが、手つかずの自然の雪山、つまりバックカントリーでした。
そのフィールドでのライディングを追求するべくデザインされたフリーライドボードが、1995シーズンにリリースされた「Kelly Air」です。今回の復刻版にも、当時と同様、俊敏なターン性能を得るために、軽量化したノーズとテールが採用されています。

1996 Dolphin

¥ 80,000 (税込 ¥ 88,000)
サイズ:144, 148, 152

Burtonが20年以上もリリースしているウィメンズボード「Feelgood」。
その原点とも言えるのが、1996シーズンに発売された「Dolphin」です。
100%女性のためだけに設計されたオールマウンテンボードの先駆けであり、これ以降登場するBurtonのウィメンズボードが、数々の女性ライダーの活躍を支えて行くことになります。

2011 Nug

¥ 69,000 (税込 ¥ 75,900)
サイズ:138, 142, 146

ショートファットボードの先駆け的存在である「Nug」。
ウェスト幅、フレックス、サイドカット、ランニングレングスなど、あらゆる要素を最適化し、短さをよりクールなものにしました。
通常よりも8~10cm短いレングスで乗れる点が最大の特徴で、ボードの長さに対する見方を大きく変えてくれるボードです。

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