
BURTONの09-10 webサイトがアップした!
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09-10 Burtonのグローバル・ライダーたちの紹介ページも。
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スノーボード・ブランドのリーディング・ブランドのBURTON。多くのスノーボーダーたちから指示を受けるBURTONのニュー・ギアが勢揃いだ。メンズ、ウーメンズ、ボーイズ、ガールズのボード、バイン、ブーツ、ウェアー、さらにはアパレルやアクセサリー類まで、すべて受け止めてくれるのは、まさにBURTONだけだろう。
すべてのギアをチェックするのは、時間が掛かる作業だが、BURTONファンにとっては至福な時に違いない。
新サイトでは、動画コンテンツも充実しているので、ぜひチェックしてみよう。
さらに興味深いのは、ここ最近、不景気によるライダー縮小化の中で、BURTONが09-10に向けて、どのライダーを採用したのか、ということ。
そこで早速チームのページをチェックしてみると、最上位のグローバル・チームには、以下の名があった。
MEN
Shaun White, Frederik Kalbermatten, Jeremy Jones, Jussi Oksanen, Danny Davis, Mason Aguirre, Terje Haakonsen, Nicolas Muller, Mads Jonsson, Kevin Perce
WOMEN
Natasza Zurek, Kelly Clark, Hannah Teter
長年BURTONライダーだったトレバー・アンドリューとビクトリア・ジュルースも遂にドロップアウトした。
また、このグローバルのライダーを見ると、ショーン・ホワイト、ケビン・ピアース、メイソン・アギーレ、ケリー・クラーク、ハンナ・テーターなど、しっかりと五輪シフトのライダーを残してこともわかる。
逆な言い方をすれば、もし五輪で結果を出さなければ、来季はドロップアウトされるということも予想される。
から2番目のバートン・チームには、北米、ヨーロッパ、日本のトップ・ライダーたちがズラリ。BURTONのようなビッグなチームだからグローバルにいられないが、他に行けば充分グローバルで行ける実力者の名が多い。
日本では、ベテランでレジェンド領域の植村能成が。またグローバルでもおかしくないような國母和宏。ビデオ・シーンで活躍を続ける鈴木翔太が入った。女子では五輪の期待も大きい降旗由紀。
そしてサプライズは、日本のスノーボード界を牽引して来たレジェンド、竹内正則の復活!80年代後半からクレイグ・ケリー世代として活躍をし続けたマサ竹内が、今なおこのようにライダーとして堂々と名をアップさせたことは、嬉しいニュースだ。
ところで、気になるのは、世界のスノーボード・シーンでインパクトを与え続けて来た日本が誇る布施忠の名が消えたこと。いったい、どこに行くのだろう・・・??