Brave

広告 five  

ここ2、3日ウィスラーは天気が悪くて。
ママは今日も仕事だったので、お父さんは子供たちを連れて、映画、Braveを観に行きました。

この映画は、今、ママと娘がいっしょに見たい映画ナンバー1のようで、娘と母親の葛藤や愛情が描かれています。

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王女として生まれた主人公は、自由奔放。まるで男のように活発で森を馬で駆け回る勇敢な女の子。
だけど、ママは王女としての気品を求めて、そこに窮屈感を得た主人公が、自由を求めて、ママを魔法にかけてしまう、と。

気になる方は、日本でもこの夏やるので、ぜひ見に行ってほしいですが、
今日ビックリしたのは、その混雑ぶり。

子供たちの夏休みが始まって、カナダ・デイ(建国記念日かな?)、土曜日で、しかも雨で、ということで。そりゃみんな映画館に行くハズだ。
それなのにチケット・オフィスはオープンしていなくて、その奥にあるポップコーン売り場でチケットを売るという状態でした。だから、ともかく待たされました。

チケットのところを通過すれば、基本的に映画館の出入りは自由。
だから、チケットを買わずにそのまま映画を見れそうなんです。
だけど、みんな頑張って並んでいて、そんなズルをしている人はいなかったようです。
日本でも同じような状況なら、こうなると思うのですが、例えば、他の国ならどうでしょうか?
結構、無法地帯になってしまいそうな。

カナダの人たちの道徳心の高さを見たように思いました。

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