コロナが終息しつつあるカナダでは、経済面でもどんどん活性化!これまで2シーズン連続で3月中にクローズしてしまった北米最大スキー場のウィスラーブラッコムも、今年は間違いなく最後まで滑れることでしょう!
そんな中、俄かに注目されるのは、今回の北京オリンピックにも参加したライダーたちが集結した春のブラッコムパークだ!
ここ2シーズンのウィスラーは、コロナ禍で3月中に突然シャットダウンに見舞われていた。しかし、今年の春は、ウィスラーは4月18日(月)にクローズ予定だが、ブラッコムはなんと5月23日(月)までオープンしている!
そう待望の春のブラッコム・パークが楽しめるシーズンになっているのだ。
思い起こせば、平昌オリンピック前の2017年の春には、その後、オリンピックに参加するライダーたちが集まっていた。
藤森由香、広野あさみ、大久保勇利は、平昌五輪に参加。
そして、鬼塚雅は、今回の北京と平昌に参加。北京五輪で史上最年少のメダリストとなった村瀬心椛も母親と共にトレーニングに来ていたのである。
あの頃、心椛はまだ中一だったと思うが、ちょうどこのカナダ合宿でフロントサイド1080をメイクした!
おそらく、この春の時期にこれほどまでに充実パーク施設があり、入国も比較的に楽で過ごしやすい場所は、ウィスラーが一番であろう!
現在、カナダ全域からの全ての入国者及び帰国者については、検疫所長の指定する場所で3日間待機と短くなっている。おそらく、この春にはさらに改善していて、カナダからの日本への帰国がより容易な状況になっているだろう。
ジュニア層をサポートする現地スポーツカレッジCSBA
カナダの入国の際に最も大変となるのは、おそらくジュニア層だろう。カナダで滞在する場所の確保、さらには保護者のような立場が誰であるか、ということも伝えなくてはなならない。そんな時、大きな手助けとなるのは、現地スポーツカレッジのCSBAだ。
CSBAならバンクーバー空港へのお出迎えや、ウィスラーでの宿手配。
さらにパークを案内するガイドやコーチも斡旋できる。
もちろん、CSBA校舎内で行う英語授業にも参加することが可能だ。
CSBAの校長、中島史朗さんによると、「この春、カナダに来られる将来オリンピックを目指しているジュニア層の方をぜひ受け入れたい!」と短期滞在にも積極的に対応していきたい、というコメントをもらったので、まずはともかく自分の立場や状況を説明し、気になる質問をぶつけてみよう!
これまで、オリンピック選手やナショナルチームを受け入れたCSBAなら、将来に向けての相談もできるだろう。
この春は、カナダの暑い日差しの下、20メートル以上の巨大キッカーでスカイハイ・ジャンプ!現在のブラッコムパークでは、すでに北京オリンピックのスロープスタイルコースで印象的だった、あのツインテールジャンプ(3方向で飛べるアイテム)もすでにある。
世界のトップライダーたちが集うパークで滑れば、グローバルな意識改革に繋がること間違いなし。せっかくのチャンスを逃すな!!
CSBAでは入学生を募集しております。
スノーボードが上手くなりたい、海外で滑ってみたい、英語とスノーボードの両方の上達がしたい人などスノーボード好きなら大歓迎!
くわしくはお問い合わせください。
CSBAはカナダBC州政府認定のスポーツビジネス専門学校です。
ウィスラーの環境を活かしたプログラムでは業界で活躍する人間育成を行う。冬のプログラムはもちろん、夏のアウトドア、高校進学、アルバイト、スポーツイベントボランティアなどへの生徒のサポートも行う。
期間は1週間から2年間と幅広く選ぶことができ、1年、2年プログラム生は学生ビザの取得も可能。