Billabong Japan Snowチームムービー出羽国

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布施忠、秋山耀亮、北原あゆみが出演するBillabong Japan Snowチームムービー『DEWANOKUNI 出羽国』。
こんな映像見ていたら、早くパウダー滑りたい!って思わず叫びそうになるね。

今回のBillabong Japan Snowチームムービーの撮影編集を手掛けた越路氏からのコメントをもらったので、映像を見る前 もしくは 見たあとに必ず目を通してほしい。(下記より)

映像タイトル “DEWANOKUNI 出羽国”
かつて存在した令制国の一つ。東山道に属する。現在の山形県と秋田県。

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今回Billabong Snow チームの撮影はチームの布施忠、秋山耀亮、北原あゆみの三人。

1/26,27,28の3日間と短かったので選んだエリアは布施忠がもっとも詳しく生まれ育った山形県に決定した。

この短い期間で最善の撮影をすると考えた時、長年通い慣れたこのエリアがベストの選択だった。

初日は天元台高原スキー場の第三リフトからサイドカントリーにアクセスし樹氷エリアで撮影後、標高を下げツリーエリアのスティープな斜面でラインとツリーランをめいいっぱい滑り倒した。

二日目は山形蔵王温泉スキー場にある馬鹿デカい樹氷、通称モンスターを絡めた撮影を狙ってたが生憎の天候でホワイトアウト。この日はライディング撮影が難しいので雪上のポートレート撮影。この生憎のホワイトアウトが幻想的な最高の演出をしてくれた。

最終日は再度天元台高原スキー場からサイドカントリーにアクセスツリーエリアにある初日に滑った斜面より更にスティープな斜面を狙った。
一本目に滑りだした布施忠がワンターンした瞬間スラフが起きたのと斜面の下がクリフだったので横に交わしやり過ごした。
すぐ隣の斜面は木もクリフもなくスラフが起きても、たいした問題がないと判断。
スラフが起きた後は滑りにくいので、経験が一番浅い北原あゆみがファーストライド。下の方で軽く流されたが良い滑りを見せてくれた。
続いて秋山耀亮もスピードのあるスムーズな滑り、
最後の布施忠もジャンプを入れたライン。二人とも流石の滑りを見せてくれた。

ギリもう一本ゴンドラとリフトに乗ってサイドカントリーに入っても戻ってこれる時間があったのと最終日だったので、勿論おかわり。

最後はツリーエリアにあるピローやジャンプなど短いショートライドでの撮影し車に戻る頃には暗くなってたが無事に帰って来れた。

クタクタだったが、やり切った三人のライダーの最高の笑顔で締めくくる事が出来た。

今回3日間サポートしてくれたBillabongのスタッフと車を提供してくれたFlexdream。そしてBillabongの三人のライダーに心を込めてありがとうと言いたい。

では、8分間の最高のムービーを是非堪能してください。

From LSP 映像ディレクター 越路太郎

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