オーストリアにもあった!ビッグキッカー練習施設を五輪ライダーが紹介

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日本には、KINGSやQUESTなど、他の国にはないようなジャンプ練習ができるオフトレ施設があることで有名。
他の国のワールドカップ選手などもよく参加していた。
しかし、近年はこうした施設は、日本だけではないようだ。

こちらに紹介するBanger Park(バンガーパーク)は、オーストリアにある。
ジャンプは3種類、スモール、ミディアム、ビッグ。
さらにはジブアイテム、トランポリン、スラックラインもあり、かなり充実したオフトレ施設だ。

このビッグジャンプを紹介してくれるのは、チェコ共和国を代表する女性ライダー、シャールカ・パンチョホヴァーだ。
映像を見てもらえばわかるように、アプローチはかなり斜度があり本格的。
そして何よりエアーバッグが巨大なので、かなり難易度の高いトリックに挑めそう。
このエアーバッグの大きさは、カナダのケベックにあるマキシマイズのものと似ている。

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肝心のアプローチで使われているブラシは、キングス特許のサマースノーに似ている。
映像と見た感じ、ライダーたちは気持ち良さそうにジャンプしてかなり調子良さそうだ。

かつて日本に集中してあったこうしたオフトレ施設も、今では世界にどんどん広がっているのかもしれない。
日本はビッグエアーなどで世界屈指のトップ選手を揃えているが、うかうかしていられないだろう。

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