
今月16日に開幕する世界選手権に平野歩夢が初出場することが決まり、全日本スキー連盟が代表選手を発表した。
フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権は、2年に一度開催される大会で、今回行われるスイス・エンガディン大会は、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの選考において重要な意味を持つ。意外にも、平野歩夢にとっては初めての世界選手権の出場となる。
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同種目男子では、2021年優勝の戸塚優斗や、W杯種目別総合3連覇の平野流佳が順当に代表入りした。
また、スロープスタイル/ビッグエア男子では、2023年ビッグエア王者の長谷川帝勝、同女子では北京五輪ビッグエア銅メダルの村瀬心椛が選ばれた。
アルペン種目では、日本人初のW杯総合優勝を果たした三木つばきが3回目の代表入りを果たした。
以下、世界選手権に出場するスノーボード選手一覧:
ハーフパイプ
戸塚優斗、平野歩夢、平野流佳、山田琉聖、小野光希、冨田せな、工藤璃星、清水さら
スロープスタイル/ビッグエア
木村葵来、長谷川帝勝、木俣椋真、宮村結斗、荻原大翔、村瀬心椛、岩渕麗楽、深田茉莉、鈴木萌々
アルペン
三木つばき、竹内智香、斯波正樹、豊田亜紗
クロス
高原宜希、桜井虹太、佐藤聖悟、吉田蓮生
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