長野・白馬乗鞍岳で雪崩発生!外国人のツアー客5人が巻き込まれ3人救助

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長野・白馬乗鞍岳で雪崩発生!外国人のツアー客5人が巻き込まれ、これまで3人が救助されたが、現場に残る2人は意識がないという。
報道によると、午後2時半ごろ、小谷村の栂池高原スキー場の上部にある白馬乗鞍岳天狗原の東側の斜面で、バックカントリーをしていた外国人のツアー客5人が雪崩に巻き込まれたと別のツアー客から通報があった。救助された2人はオーストリアの男女で、残る1人はアメリカ国籍。 現場にはまだアメリカ国籍とドイツ国籍の2人が残っていて、いずれも呼びかけには応じなかったという…。

さらに谷川岳のスキー場のコース外バックカントリーでの雪崩で、スノーボードの男性死亡というニュースも入って来ている。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230130/1000089137.html

整備されていないバックカントリーは死と隣合わせ。経験がある方でも時に雪崩に巻き込まれるようなことがあったりする。それだけに一般スノーボーダーが気軽に行けないということは、改めて警鐘を鳴らしたい。
ちなみに記者は、38シーズンもスノーボードをしているが、バックカントリーエリアに行くことは滅多にない。スキー場の安全な場所でも、降雪に恵まれて早くリフトに乗れることができれば、素晴らしいパウダー世界を堪能できるからだ。住んでいるところがカナダのウィスラーという幸運もあるが、いつもゲレンデ内でスノーボードを楽しんでいる。

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この時期、雪も多いようなので、道中にもくれぐれも気を付けて「大雪の備えを怠らないように」しよう。

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