スノータイヤなしにウィスラーに来る人がいて大迷惑

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今日は、パウダー!しかも土曜日ということで、当然、バンクーバーからたくさんのスキーヤー、スノーボーダーが上がって来ます。
朝8時半、ゴンドラがオープンする前には早くも多くの人たちで溢れていました。

僕は今日はネバーエバーディというスクールのプログラムで、お仕事。
内容は、25ドルでリフト代、スクール代、レッスン代、さらに滑り終わった後のビール代も含まれているという超ラッキーなものです。

このプログラムは、2011年から始まったプログラムで、少しでも多くの人にスキー場の魅力を知ってほしいということで、ウィスラーのスクールがボランティア精神で進めているものです。
当然、大人気のプログラムで1日にスキーヤー125人、スノーボーダー75人を受け入れていますが、あっという間にソールドアウト。今日と明日、2日間開催されます。

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初心者エリアには、多くのスキーヤー、スノーボーダーたちがいました。

ところが、大きな問題がありました。
というのも、バンクーバーから上がって来た車の何台かがスノータイヤを付けていなかったせいで、各地で事故が発生。朝5時半という早い時間に出た人が、ウィスラーに来るのが、なんとお昼近くなってしまったという人も。バンクーバーから来た人に聞いてみると、途中、トラックやバスも道に脇にハマっていたということです。やはり特に問題だったのは、ちょっとした坂でも走ることできなくなったスノータイヤを付けていない乗用車。
ウィスラーのハイウエイは、10月から3月までスノータイヤが義務付けられているので、違法なんですが…。

これから日本でも各地で雪が降る季節になると思いますが、みなさんも気を付けてください。天気予報とにらめっこしながら最新の状況を確認し、スノータイヤなど準備をしっかりとしておきましょう。

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