
2026年ミラノ・コルチナ冬季五輪を最後に競技生活に幕を下ろすことを表明しているオーストリアのスノーボード女王、アンナ・ガッサーに、まさかのアクシデント。
なんとオフシーズン中のサーフィン中に肩を脱臼。自身のSNSで「すべてが一瞬で変わった」と綴り、予定していた夏のトレーニングプランを変更せざるを得ない状況となったことを明かした。
広告
「すぐに治療を決断した。来シーズン100%の状態で戻るために」と、2026年シーズンへ向けて前向きな姿勢を見せているガッサーだが、長年にわたり女子スノーボード界をリードしてきたレジェンドだけに、今後の回復具合に注目が集まる。
サポートしてくれている医師やチームへの感謝を述べつつ、「今は外から見守る立場だけど、また強くなって戻ってくる」と力強い言葉も。
競技人生の集大成に向けたラストシーズン、復活に期待したい。
ライダー仲間やファンからの温かい声:
- 「Heal up!! I’m coming to Austria for a gentle hug ❤️」
- 「Nooo gute besserung anna❤️🩹」
- 「You’re going to be dialed for this season 👏🙌」
- 「Heal up girl! you’ll be back to it in no time ❤️🩹」
- 「Comeback stronger!! 🔥🔥🔥」
- 「Strongest person I know ❤️🩹 heal up queen 👸🏼」
- 「Aw man buddy, I’m glad you had surgery—that’s a smart choice!」
「あなたならすぐに戻れる」「最強の女王」「回復を祈ってるよ!」――といったメッセージからは、アンナ・ガッサーがどれほど愛され、スノーボード界にとって特別な存在であるかが伝わってくる。
今回の負傷は残念なニュースではあるが、「復活したアンナが最後の五輪でどんなライディングを見せてくれるのか、今から楽しみ」という声も多い。
女王の本当の戦いは、ここから始まるのかもしれない。
広告