22-23シーズン、スロープスタイル&ビッグエアのジャパンチームにとっては開幕戦となったWINTER GAMES NZ(※FIS公認のオーストラリア、ニュージーランドのナショナルカップ)は、悪天候のため決勝は行われず。予選結果のまま、日本勢男子では長谷川帝勝が2位、國武大晃が3位でフィニッシュ。
通常、予選では決勝に備えて、全力を出さない傾向があるだけに、この結果はちょっぴり悔しいのでは?
男子優勝は、バックサイドトリプル1440を決めたオーストラリアのジェシー・パーキンソン。
一方、女子では朗報!
深田茉莉(15)が、バック・トゥ・バックで720を決めて優勝した。
今大会はワールドカップよりも下のランク、オーストラリアとニュージーランドのナショナル決戦のような位置付けだが、4年後のミラノ・コルティナを担う若い選手たちにとっては、良い経験となったようだ。
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