同日よりナイター営業も開始し、24-25ウィンターシーズンが本格スタート!
株式会社五竜(所在地:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:伊藤英喜、通称:白馬五竜)が運営するスキー場・エイブル白馬五竜は、一部オープンしていた地域最大級*のベースセンター「エスカルプラザ」と山頂レストラン「Alps360」を12月21日(土)より全館フルオープンし、24-25ウィンターシーズンの営業を本格スタートいたします。今シーズンは「Alps360」をさらに快適に食事をしていただけるよう全館リニューアルし、「エスカルプラザ」はさまざまな機能や新サービスを加えてアップデートいたしました。進化を続けるエイブル白馬五竜をお楽しみください。
*白馬エリアのスキー場併設施設としては敷地面積最大
24–25ウィンターシーズン、エイブル白馬五竜の注目トピックと背景
- 山頂レストラン「Alps360」を改装し、席数を2倍に増設。快適性が向上。
- ベースセンター「エスカルプラザ」のお土産ショップを全面リニューアル。
- 白馬エリア初の「プラントベースラーメン」を提供開始。環境配慮型メニューを導入。
- 3Fレストルームを全室改装し、利用時間を延長。前泊対応のプライベート空間に。
- 授乳室・ベビールーム・女性用パウダールームを新設。幅広いニーズに対応。
- 長野県初となる「BURTON STEP ON®︎」をレンタルで導入。利便性が向上。
- ピクトグラムサインや多言語案内を増設し、インバウンド客にも対応強化。
- エスカルプラザ正面にスタンディングカウンターテーブルを新設。利便性を向上。
- 従業員食堂を全面リノベーションし、スタッフの福利厚生を充実。
スキー場・エイブル白馬五竜は24-25ウィンターシーズン、昨年以上に多くのアップデートをしてお客様をお迎えします。昨シーズンは、近年の物価高騰等の影響を受け、リフト券価格を値上げしたにもかかわらず、来場者数・売上額ともに過去20年間の最高記録を達成することができました。特にナイター営業の来場者数は前年比135%と大幅に増加し、3季連続で最多記録を更新するなど、好調となっております。
それだけ多くのお客様に高い期待値を持って訪れていただけているということでもあり、県内トップレベルの価格帯のスキー場として誇りを持ち、業界最高水準のサービスでお迎えできる体制を整えました。皆様のご支持による売上をサービスに還元し、明らかな「変化」を実感していただけるよう、今季はさまざまな目に見える形での施設改善を図りました。快適な職場環境が気持ちのよいサービスに繋がるという考え方で、お客様だけでなく従業員にも目を向けました。
「Alps360」ならびに「エスカルプラザ」は、12月21日(土)よりスキー場営業期間終了まで無休で営業いたします。「カフェテリアレストラン ハル」は昨年に引き続きナイターに合わせた17:30~21:00にディナー営業を行い、幻想的なナイタースキーを眺めながらディナーをお楽しみいただけます。大人数の団体でも余裕を持って座れる席数があるため、白馬地域全体で課題となっている夕食場所の不足に微力ながら貢献します。
グリーンシーズンの間、白馬五竜では国内外の他リゾートにも足を運び、異業種の手法やサービス内容を参考にし取り入れながら、冬に向けた準備をしてまいりました。「五竜に来ればなんでも揃う」と感じていただけるよう、誰にとっても充実した優しい施設を目指します。
山頂レストラン「Alps360」とベースセンター「エスカルプラザ」の概要
エイブル白馬五竜は、山頂と山麓に大きな建物がございます。山頂レストラン「Alps360」はゴンドラ駅から直結しており、さまざまな美味しい料理をお楽しみいいただけます。山麓にある「エスカルプラザ」は白馬エリアのスキー場内施設としては最大級の大型ベースセンターで、飲食店・お土産屋・レンタル店・日帰り温泉・更衣室・スキーショップなど、1日スキー場で過ごすのに必要なものがほとんど揃います。両施設は2024年12月21日(土)~2025年5月6日(火・祝)のスキー場営業期間は無休で営業いたします。滑る前後には、新しくなった施設で充実したひとときを過ごしください。
【エイブル白馬五竜 概要】
長野県北部北アルプス山麓に位置し世界有数のパウダースノーに恵まれたスキー場。併設のスキー場Hakuba 47 Winter Sports Parkと合わせて一山のスキー場では長野県来場者数トップ。夏季はスキー場の一部が国内最大の高山植物園「白馬五竜高山植物園」となる。昭和45年創業以来革新的な経営を続け、東洋初のテレキャビンを導入、高山植物園の造成、恋人の聖地第一号選定、国内唯一スキー場でのISO14001取得や再生可能エネルギー100%営業などの歴史があります。地域環境の特性を活かし地元に根付いた年間観光を目指して、持続可能性のある観光索道業を継続しています。
【白馬五竜高山植物園 概要】
標高1515mの山頂エリアに広がる日本最大の高山植物園。8人乗りゴンドラ「テレキャビン」に乗って約8分で到着し、6月から10月にかけて300種以上200万株の高山植物をお楽しみ頂けます。
冬はスキー場として営業しますが、スキー場開発によりこの土地が本来もつ植生を失うことのないよう、20年以上にわたり丁寧に管理して守ってきた歴史があります。長野県白馬連峰ならびに白馬五竜はその特異な地理により、南北東西の異なる環境で生息する高山植物が国内で最もミックスして植生する国内有数の土地です。明治時代から識者に指摘され、正式に植物園協会に登録された当園では、雷鳥保全を目的とした食草栽培にも取り組み、貴重で稀有な植物たちをを間近で観察できる博物館のような存在を目指しています。