写真撮影が好きなので、時々、ネットを利用してカメラのレンズのウィンドーショッピングを楽しみます。
多くのプロカメラマンはミラーレスで、フルサイズを使用していますが、自分の場合APS-C機の一眼レフなので、中古レンズを探します。いわゆる最先端のおニューのレンズを探しているわけではないですが、これはこれでおもしろいんですよ。いかに安く良いレンズを購入するか?
カメラの本体、レンズ共に中古は圧倒的に日本で買った方がいいのですが、秋に予定していた帰国ができなくなってしまったので、今年はレンズを買うのを諦めました。だけど、1つ気になることがあって…。それは、今、持っているバッテリーが弱くなって来ているのです。
冬の間、撮影に行くと確実に次の日の撮影のために充電しないといけない状況。ようは劣化しているんですよね。バッテリーは2つあるけど、どちらも弱くなって来てしまってます。充電したら撮影に支障なく使えて来たので、まだ頑張れるかな、という思いもあるのですが、もうさすがに買い換え時期かなあ、と思っていました。
本来なら、日本の方がバッテリーも安いのですが、2割増しくらいなので「絶対必要!!」ということでカナダで購入しました。
そこで気になったのが、バッテリーは劣化して来ていたのはわかったけど、そもそもどれほど劣化しているのか?バッテリーの劣化度ってどうやって調べるのだろう?と思ったのです。そしたら、簡単に検索して見つかりました。
「なんだ、こんなに簡単にチェッキできるのか!」と驚きましたよ。フィルム時代から一眼レフを使っているけど、こんなに簡単にバッテリー劣化を調べられるとは知らなかったなあ。
まず古い2つのバッテリーを調べると、以下のような状態でした。2つ共、同じ状況です。
一見すると、3つの四角の内、1つ(オレンジ)だけが残っているので、3分の2を消費し残りは3分の1という感じかな?と思いました。あとで、そのことが誤認であったことがわかるのですが…。
次に新しいバッテリーをチェック。すると、見事に3つのグリーンが並んだのです。いかにも新品って感じで嬉しいですね。
で、改めてCANONのホームページをチェックしてみると、以下のことがわかりました。
バッテリー情報3(モニター)(緑):劣化していません
バッテリー情報2(モニター)(緑):少し劣化しています
バッテリー情報1(モニター)(赤):バッテリーの買い換えをおすすめします
なるほど。意外にも3段階しかない評価なのです。「劣化していません」に対して、「少し劣化しています」と「バッテリーの買い換えをおすすめします」の差が大きいということです。
緑の状態である以上、買い替えはまだ考えなくていい、ともかく赤が入れば買い替えましょう!ということなんだろうけど、ややわかり難い表現かな、と思いました。
10段階までいかなくても、もうちょっと4段階とか。わかりやすい指標になるように思うけど…。例えば、
4:満タン
3:やや劣化
2:そろそろ買い替え考えよう
1:もうヤバい!買い換えよう
のように…。
ともかく、CANONさんには逆らえませんので、改めて僕の方からわかりやすくここにCANONバッテリーの劣化を調べる方法をわかりやすく!以下のイラストにまとめたので、紹介しておきましょう。
もし、CANONの一眼レフを使用している方がいたら、ぜひ一度あなたのバッテリー劣化を調べてみてください。ともかく、赤(オレンジ)が付いたら、買い換え時期ですよ。
ところで、僕は先にフルサイズではなくAPS-C機で山を撮影していると伝えましたが、自分の作品はインスタにアップしています。ぜひフォローアップしてみてください。何か質問などあれば、メッセージを!
以下、一昨日撮影した山の写真は、iPhoneしかもちょっと古いSEです。一眼レフも持って行きますが、タイミングとか状況に合わせてiPhoneもよく利用しています。
ちなみにライダーさんと撮影している場合には、シャッタースピードは1/2000に設定。状況に応じて難しい時もあるけど、ISO感度など容赦なく上げて、なるべく1/2000で切るようにしています。良かったら、参考にしてみてください。