コロナ警戒アラート2が発動され、暗雲が立ち込めてきたニュージーランドで、早くも明るい光が戻って来た!
ニュージーランドの主要スキー場は、本日、木曜日から再オープンすることになった。
南島にあるニュージーランドの代表的なスキー場、マウントハット、コロネットピーク、リマーカブルズ、カドローナ、トレブルコーンは、本日、コロナ時代の新ルール設定し安全ルールを守った上でオープンされる。
これから冬を迎える日本にとっても知っておきたいそのルールとは?
・スキー客を追跡するための完全予約制のリフトパス採用。スキー場を利用したすべての顧客情報を把握する。
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・スキー、スノーボード滑走以外の観光客をお断り。(注:欧米のスキー場ではスキー、スノボをせずにスキー場に来る客が少なくない。)
・ニュージーランドのスキー場へのアクセスは、車やシャトルバスでのアクセスが必要だが、シャトルバスは運航せず。
・リフトに乗る時、バブルと呼ばれるカバーがあるものは、2席分の間隔を空けること。
・グローブ、ファイスマスク、ネックウォーマーを使用するようお願い。(注:欧米の人は寒さに強い人が少なくなく、グローブを外してリフトに乗るような人もいる)
・知らない人との間は必ず2メートル間隔を空けること
・インドア建物の中には、100人しか入れないため、レストハウスの利用などの制限。ぜひ自身の車の中でランチ休憩を取ることをお勧め。レストハウスでは、コーヒーなどは飲めるが原則ランチのサービスはなし。
また、少しでも体調が優れない場合には、スキー場に来ないで家で安静にするように呼び掛けている。
以下は、カドローナスキー場からのメッセージ動画。スタッフの安全、スキー客の安全を考え、スキー場をオープンすることを伝えている。
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