プロ・スノーボーダーがどんどん若年化する中、またしても強烈な小4ライダー(※撮影時は小3で9歳)が登場!
北山博仁(きたやま・はくと)の2019-2020シーズン・エディットは、スノーボード界に新風を巻き起こしそうだ。
スノーボードを始めたキッカケは、お父さんの影響という博仁くん。
4歳の時には、教えてもないのに連続ターンをしという天才ボーダー。
その後には、キララキャンプに参加して、橋本ミッチャン先生の褒め上手でさらに上達!
またクエストの佐藤康弘コーチの影響で、スノーボードに対する思いが強くなり、頑張りスイッチが入ったという。
普段は、ごく普通な小学生だけど、「スーパー自由人!」とは、お父さんのコメント。
ゲームが大好きで、最近はサッカーにもハマっているとのこと。
このゴールデンエイジで、様々なことにチャレンジするのは、将来のアドバンテージにもなるので、自由人は頼もしい。
映像を見てわかる通り、撮影時小3とは思えないほどスタイリッシュ。
普通この年代のライダーは、できなかった技をメイクすることで精一杯になるもので、スタイルは二の次という感じになるが、博仁くんのライディングには、玄人を唸らせる雰囲気を漂わせる。
その背景にあるのは、3歳から始めたスケートボードにありそうだ。
小学生のスケートボードコンテストの登竜門「フレイクカップ」という泉南大会では、2度の優勝を果たしている。
今シーズン、スノーボードの方では、JSBA西日本地区スロープスタイル・ジュニアで優勝!
残念ながら、全日本大会はコロナの影響でなくなってしまったが…。
将来の夢はスノーボードで世界一になること!
目標にしている先輩ライダーは井口和友。
普段は東海KINGS代表のチョコバニラボール新井さんと、所長の横田真央人さんにお世話になっているとのこと。
また、シーズン中はWOOT SNOWBOARD PARK SCHOOLの校長、西村大輔にコーチングを受けている。
本当に楽しみな博仁くんに、今後も注目していきたい。