あらら、今朝、気づいたのだけど、サンドボックス・ヘルメットの期待の少年ライダー、13歳のニコくん(Neko Reimer)が、バートンに移籍していました。
正式には、anonヘルメットへの移籍なんですが、ウチとしては残念。
今季12月に会った時には、サンドボックスをかぶって元気に滑っていたのになあ。
バートンのインスタを拝見すると、かなり期待されているようです。
だいたいあるライダーがバートンに移籍する際には、ほぼすべてのメーカーが、バートン系になることが多いです。
ヘルメット&ゴーグル(anon)、ウェア、ブーツ、板(Burton)というように。
でも、ゴーグルはanonでなくてもいい、というようなケースもありますが。
思えば、雅ちゃん(鬼塚)が、天才少女と言われてファーストチルドレンのビデオに出ていた時は、サンドボックスのツバ付きヘルメットを気に入ってくれていました。
ところが、バートンとの契約が決まって、残念ながらヘルメットごと移籍させられてしまったのです。
あれも残念でしたね。Sandbox創始者ケビン(サンサローン)も、ひじょうに残念がっていました。
だいたいウチって、ある意味、青田買いがうまくて。
まあ、ウィスラーにいるという場所柄、メディア業にも携わっているということもあるかな。
良いライダーを発見するのが早いのだと思います。
かつては、どの海外メディアよりも早く、シモン・チェンバレン、トースタイン・ホグモ、ジョー・セクストンなどと出会い、露出しました。その流れで、Nomisができて、Awsmのディスリビューション業務もやりました。
そう言えば、セバスチャン・トゥータントが13歳の時に紹介したのも、どこよりも早かった。
https://dmksnowboard.com/sebasten-toutant/
RYOKIも最初はWestbeachだったけど、後にはVolcomに移籍。
それも残念だったけど、仕方ありません。
例えば、僕がニコくんや雅ちゃんのお父さんだったりした場合、バートンからのオファーあれば、それはお願いしますよ!(笑)
なんと言っても待遇もいいし、オリンピックを目指す選手なんかは、サポート体制もしっかりしていきますので。
というわけで、ニコくんもひじょうに残念ですが、anon移籍は仕方ありません。
これから、スノーボード界を背負う逸材なので、陰ながら応援しています!
そして、僕はこれからも若い才能あるライダーを発見し、相談に乗ったりサポートしたり、できる範囲内で応援していきたいと考えています。