カナダのケベックで、今季最後のワールドカップ・ビッグエアー大会が開催。
日本人選手が出場していない中、優勝したのはスイッチ・バックサイド1260とフロントサイド1440を決めたセッペ・スミッツ。ベルギーの精密マシーンが久しぶりに表彰台のてっぺんに立った。
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以下、男子ビッグエアー結果。
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2019/SB/7162/2019SB7162RLF.pdf
女子の方では、アメリカのジュリア・マリノがキャブ・ダブルコーク900とフロントサイド720を成功させ優勝した。
地元ケベックのヒロイン、ローリー・ブルーインは大歓声を受けながら惜しくも2位。
以下、女子ビッグエアー結果。
http://medias1.fis-ski.com/pdf/2019/SB/7161/2019SB7161RLF.pdf
今季ビッグエアーでの世界ランキングトップは日本勢が独占!
この結果により、今季のビッグエアー世界ランキングでは、大塚健が1位に。
2位にはアメリカのクリス・コーニング、3位にフィンランドのカレ・ヤルビレヒト。
4位にスイスのクレメンツ・ミューラーが入り、続いて日本の飛田流輝が5位と大健闘。
今季、なかなか結果を出せずに苦しんだ大久保勇利は10位となった。
一方女子の方では、岩渕麗楽が1位、鬼塚雅が2位に。
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