dmk本部があるカナダ・ウィスラーがひじょうに寒い。里ではずっと雨だが、山ではゴンドラ中間付近上からずっと雪が降り続いている。この夏のもの凄い暑さで、氷河の雪が溶けてしまったが、この降雪のお陰で根雪をつけることになりそうだ。思えば、昨年はひじょうに良く降ったシーズンであったが、11月の降雪量がとても少なく、肝心の根雪が少ないシーズンであった。シーズン中にせっかく何度もパウダーになったが、ところどころ岩が出ていたのは根雪がなかったからである。この調子で降ってほしいところだけは天候だけは神のみぞ知るぞ。だけど、毎年勝手に降雪予報をしているフサキ編集長に今年も予想をしてもらった。化学的根拠はないが、意外に当たるぞ。
「僕が降雪予報をするに当たり、一番気にするのは松茸の採れ具合。まだ松茸シーズンには早いので、なんとも言えませんが、ウィスラーよりさらに北の方では松茸がどんどん採れているのでかなり期待が持てそう。それと、暑い夏がその次の冬の寒い冬を演出することが多いので、今年はかなり行けそうです。ウィスラーは暑かったから。さらに、今年は南半球が調子良く、お陰様で僕もニュージーランドでは、パウダーも滑れた。以上のことを考えた結果、今年は昨年以上の良いシーズンになるでしょう! ちなみに自分の勝手な感では、ここ3、4年の中では一番良いシーズンになると思います。その根拠は、ここ数年の流れでそろそろ爆発的に降りそうなシーズンが来そうだから。」
以上、当たるかどうかは別にして、今年のフサキ予想は昨年以上となりました。
(真っ白な雪化粧に覆われたウィスラーのカフェ。今年はかなり良さそうだ)
広告
広告