カナダのウィスラーで生まれて、今では世界中に愛用するスノーボーダーが多いSandboxヘルメット。
一昔前は、ゲレンデでヘルメットをかぶっているスノーボーダーがいなかったけど、今では欧米のスキー場ではほとんどの人がかぶって、日本でもヘルメットをかぶっている人が急上昇中だ。
Sandboxヘルメットをかぶるのは、もちろん安全面の影響が大きいが、それ以上にオシャレでかぶりたいという気持ちが強いからだろう。
そこで、日本を代表するSandboxライダーに、その出会いと、かぶった理由を聞いてみた。
彼らのヘルメットに関する意見や、ファッション面でのかぶり方など、ぜひ参考にしてみてください。
今回の企画に参加してくれたSandboxライダー:
田中 幸、水田 真依子、奥野 秀基、セッキー、山崎 春菜、梅原 颯太、大川 摩耶子、大久保 勇利、高橋 烈男、松井 英子、Jimmy
田中 幸
スロープスタイル競技をしていた頃、日本国内での大会でもジャンプサイズが大きくなり始め、大きいジャンプ台を練習しに海外を転戦していました。そこで出会ったのがサンドボックスです。
カナダウィスラーのパークではヘルメット着用義務のXLパークがあり、上手いキッズライダーみんなサンドボックスのつば付きヘルメットをかぶっていました。その当時つば付きヘルメットは画期的なデザインで、ウェアと頭のバランスをカッコ良く見せていました。
ヘルメット=「カッコ悪い」から
ヘルメット=上手い=カッコいい
にイメージを変えてくれたのも、サンドボックスのつば付きヘルメット。
ヘルメットを被ると上手く見える。
当時のウィスラーキッズたちの影響で、私の中でのヘルメットの価値が大きくなりました。
安全性はモチロン、「危ないから被る」のではなく、「カッコイイから被る」
私がヘルメットを被るきっかけになったのです。
実際に使用すると安全性はモチロンのこと、パウダーやパークで転んでもゴーグルが外れることなく、すぐに滑走再開できる。
ヘルメットに合わせてゴーグルの大きさバランスも重視するようになりました。
いつしかヘルメットは私のポテンシャルを一歩先へ導いてくれる滑走に欠かせないものになったのです。
毎日少し昨日の私より攻めれるライディングを!
これからもサンドボックス・ヘルメットと共にスノーボード楽しんでいきます。
水田 真依子
こんなオシャレでクールなヘルメットあるんだ♬
被りたいー(´∀`)
って。カナダに来て sandboxを知って思ってました!
そして、sandboxのライダーやメーカーさんとお会いする機会があり、ブランドコンセプトやイメージをお聞きしたりしました。実際に彼らと過ごさせていただいてると、更にファンになりました!
ヘルメットは室内ゲレンデやウォータージャンプでもずっとかぶってはいましたが、こんなにしっくりくる ヘルメットは初めて!
ジャパンフィット 日本人女性にぴったりです!!!
パフォーマンスも向上します!!
sandboxは、コスパもいいし、デザインが豊富だからどんなウェアでも合わせやすいんです。
わたしのスノーボードライフにはsandboxはなくてはならない相棒です!
奥野 秀基
僕がsandboxのヘルメットを被り始めたのは、カナダ・ウィスラーにあるCSBA(カナディアン・スポーツ・ビジネス・アカデミー)にスノーボード留学したのがきっかけでした。
雪上授業では、必ずヘルメット着用しなければいけなかったので、ヘルメット今まで被ったことがなく、ヘルメットを1つも持っていなかった僕は、いろんなヘルメットを調べ、中でもデザイン性を重視しているsandboxのヘルメットを購入することに決めました。
今までヘルメットは、ただの頭を守るものという考えが、sandboxのヘルメットを見て、こんなお洒落なデザインのヘルメッもあるんだって思ったのを覚えています。
さらにsandboxの創始者であり、カナダのレジェンドスノーボーダーであるケビン・サンサローンさんにお会いする機会もあり、アジアンフィットのサイジング(フィッティング・テスト)などにも協力させてもらったりと、そこからsandboxと繋がっていきました。
日本に帰ったらオフトレ施設などで必ずヘルメットが必要になる考えていたので、日本に帰るタイミングでsandboxのヘルメットをサポートしてもらえることになり、今はもうすっかり愛用させてもらってます。
これまでヘルメットを被るのはダサいとか、邪魔なだけだとかゆうイメージもありましたが、僕はカナダにいる時だけでも、ヘルメットを被らずに滑って頭を打って記憶をなくしたことが3回ほどあります。また、今はスノーボード界全体のレベルもぐんぐん上がってきているし、自分のトライするトリックのレベルも上達すればするほど危険なものになって来ると思います。
スノーボードライフを1シーズンでも長く過ごせるように、これからも一番大事な頭はsandboxのヘルメットに、お洒落を楽しみながら守ってもらいたいと思います。
セッキー
スノーヴァ溝の口で、またスケートボードでもよくヘルメットを使っていました。そんな時、日本で初めてsandboxライダーサポートを募集を知り、即応募!そうしたら、見事、選ばれました!
これが、僕とSandboxヘルメットの出会いです。
自分も以前、2000年頃に毎年カナダ・ウィスラーに滑りに行ってて、その頃に山でよく見ていたケビン・サンサローンたちがSandbxoを立ち上げたと聞いて興味を持ちました。デザインがオシャレ!当時はなかったツバ付きが斬新でした。
頭を守りながらカッコいいヘルメットをかぶりたいという思い。それが、僕のSandboxヘルメットをかぶりたい理由です。
山崎 春菜
わたしがsandboxをかぶった理由。
まだスノーボードをはじめて間もないころ、ヘルメットを探していたときに広島のショップ、powersさんで出会ったのがきっかけです。
ニューブランドの特設コーナーに置いてあった、水色の派手で可愛いヘルメットに一目惚れしました。
ヘルメットがまだ全然広まってない頃で、可愛いデザインや派手な色もない中、あの水色のヘルメットは衝撃でした。
まだ中古の道具を集めて滑っていた頃で、新しいものを全然持っていなかったので、新品のsandboxを買ったときは本当に嬉しかったです。
「私、スノーボーダーだ!」って謎の感動をしたのを覚えています。
それからずっとsandboxをかぶっています。
初心者の頃からずっと一緒に滑ってきたsandboxはあの頃も、今も、私にとって特別なブランドです。
梅原 颯太
スノーボード始めた小1の頃から、ヘルメットをかぶっていました。
親から「危ないから!」とかぶらせていたので。
自分は寒いから嫌ではなかったです。メットかぶっていると温かかったし。
たけど、体が小さかったからヘルメットかぶると頭が目立ってカッコ悪い!
ならカッコイイヘルメットをかぶればいいんじゃない?って。いろいろ探してたらカッコいいサンドボックスを見つけました!
それからずっとかぶってます。
小さい頃からヘルメットはかぶってたから忘れると不安になります。
大川 摩耶子
私は約10年間、サイズの合わないヘルメットを被ってきました。転倒で、意識不明だったり、ヘルメット割れたりしてきました。
ある日、お店でsandboxのヘルメット、つば付きに惹かれ、試しに被ったら、何とサイズピッタリ。
思わず購入し、そのヘルメットで、第18回冬季デフリンピック(聴覚障がい者の五輪)に出場しました。
そんな私を見かけたsandboxの社長がFacebookに「2位の子がsandbox被ってる!」とアップしていました。
そのきっかけで、サポートさせて頂くことになりました。
そしてまたびっくりすることに、社長が私の頭の形を見てもらったところ、「外人の形だね」と言われました。どうりで、今までのヘルメット、ジャパンフィットで合わなかったんだ、、と気付かされました。
Sandbox被ってもう5年目。サイズピッタリな上にデザインもカッコよくてお気に入りです!sandboxと出逢えて良かったと心から思っています。
大久保 勇利
僕がsandboxに出会ったのは、藤本光海くんの紹介でした。
その時に話を聞いて、被ってみたいなと思い、ググって探して画像を見ました。
ヘルメットってどれも同じだと思っていたけど、こんなにもデザインがあったり、形が違ったりするのがあるんだなと衝撃を受けました。
そして使って見たら軽くて使いやすく、そんなに気にならなくてびっくりでした!
デザインもカッコよく、使いやすい!
僕は普段sandbox を被ってる人をスキー場で見かけるときは、だいたいツバ付きのタイプが多いですが、ツバの付いていないタイプも、本当に使いやすいので、ぜひ使って見てほしいです!
高橋 烈男
サンドボックスを被る理由は、OPTION Snowboard時代のチームメイトだったケビン(サンローン)が作ったブランドだから。
室内やブラッシュやスノーヴァなどのオフトレ施設では、ヘルメット着用するので重宝してます!
松井 英子
私がSandboxと出会ったのは初めての海外スノーボードでウィスラーに行ったとき。
10年ぐらい前だろうか。
初めてウィスラーに行った時に、ゲレンデを滑走している人のほとんどがヘルメットをしているのにすごく驚いた。
当時の日本はヘルメットを被っている人が本当に少なかったと思う。
当時ウィスラーの山を教えてくれていた方に「海外はコース上に岩が隠れていたり、ツリーの中を滑ったりするからヘルメットかぶった方がいいよ」とアドバイスをもらってかぶっていた。
初めて見るSandbox。当時はツバ付きのヘルメットがとても珍しかったし、おしゃれに見えたのを覚えている。
2、3年後くらい後に再度ウィスラーへ滑りに行き、身近にSandboxを身につけているライダーもいて結構気にはなっていた。ある時、リフトからヘルメットを落としてなくしてしまって、滑り終わった後にヘルメットを求めてショップへ。
ツバ付きなところとか、カラーも豊富なので気になっていたSandboxも試着してみたけど、アジアンフィットじゃなかったから私の頭に合わなくて諦めた(笑
それからしばらくは滑るメンツの影響とか参考にしていた滑りのスタイルでオフトレやスケートパークぐらいでしかヘルメットを被らなくなったんだけど、歳を重ねるごとに高まるリスクや、滑るフィールドの変化で考えは変わった。
「やっぱり頭は守った方がいいよ、うん」と思っていた時に、たまたまSandboxを被るチャンスをいただいた。
ウィスラーのショップで頭のサイズが合わなかったから諦めていたけど、初めてアジアンフィットを試着したらなんとフィットした!
私の頭は完全にアジア人よりだったってこと。
Sandboxのいいところは2種類のスタイルが選べるところと、カラーや柄が豊富でかぶっていた楽しいところ。
18年はツバ付きを使用していたけど、個人的にはスケートスタイルのLegendの方が好きかな。
あと、Sandboxをかぶっているといろんな人から「ヘルメットがかわいい」と褒められるのも嬉しいところ。
今は結婚して、自分を守らなきゃいけないことがたくさんあるので身体を守る手段があるならしっかり守った方がいいな、としみじみ思う。
頭は特に大事!!!
最近、物忘れが多いのはもしかしたらヘルメットかぶってなかった時に頭を打ってた分かも?って思うし。
壊れた脳細胞は再生しないので、頭はほんと守った方がいいです。
そして最近、フリーライドの大会に出初めて強く思うけど、バックカントリーはいろんなリスクも高い。
万が一、雪崩に巻き込まれた時、岩や木に頭を打ち付けたら?ってリスクもあるのでヘルメットで頭はしっかり守ることをおすすめします。
Jimmy
ヘルメットをかぶり始め時は、結構ヘルメットブーム。「ヘルメットをしているとカッコいい!」
「攻めてる!」ってイメージが、あってなんか自然にかぶってましたね。
ウィスラーに行ってCSBAに入学した際は、雪上の授業ではヘルメットを被る事が必須だったのと、当時パークは4つのレベルにわけられてて、上のレベルのパークで滑るには専用のパスとヘルメットを着用の義務だったので普段からずっとかぶっていました。
確か2004-2005年のシーズンの時に、Brin(※カナダのプロ・スノーボーダーのブリン・アレクサンダー)の父ちゃんのDaveが、友達がやってるヘルメットがあってかぶってみないか?
と勧めてきたのがsandboxのヘルメットの出会いでした。
当時はsandboxという名前ではなくて、全然違う名前だったんですが、ちょうど今の社長のKevin(ケビン・サンサローン)がムービープロダクション会社のsandboxを立ち上げてた時くらいで、その数年後くらいかそれくらいに、そのヘルメットの会社を買いsandboxヘルッメとしてビジネスをやりはじめたのを覚えています。
なので一番初期のヘルメットから愛用しています。
当時ツバ付きのヘルメットがすごく流行っていて、ツバ付きのヘルメットをかぶってる人は大体Capixのヘルメットをしていました。
ですが、スケートとウェイクボード用だったので、衝撃吸収があまりよくなくて、衝撃吸収がいいサンドボックスを使い始めました。
僕が育ったウィスラーの山は、フリーライドからパークまでオールラウンドに滑れる山です。
山もものすごく大きいくて、ロープが張ってあるところをそんなにありません。
自己責任で滑れるコースがたくさんあります。
そういうところを滑るとたまに雪に岩が隠れててたり、引っかかってこけた所に岩があったり、崖があったりと結構危険な所が多いので、ヘルメットをかぶってるとなんか安心しますね。
特にパークやパウダーでコケてもビーニーやゴーグルが吹っ飛んでって雪まみれになって使用不可にならないのがいいですね♪
sandboxのアイテムは頭も守ってくれて、滑りに集中できて、そしてストレスもなく、最近ではシフトレンズ(調光偏光)付きのゴーグルまで出しているのでホント調子が良いです!
信頼できるそんなsandboxです!
SANDBOXヘルメット ASIA FITは国際安全規格をクリア!
くわしくは、以下リンクをご覧ください。
https://dmksnowboard.com/news/sandbox-ce1077
about Sandbox:
Sandbox(サンドボックス)は、カナダのレジェンド・プロスノーボーダーのケビン・サンサローンが、ムービープロダクションズとして、2004年に立ち上げられたブランド。
タレント性が豊かなライダーたちと数多くのシューティングを行っていたが、これまでの安全性一辺倒で遊び心のないヘルメットに不満を感じていた。
そこで 2007年、ケビンは、ファッションのエッセンスを強く打ち出したつば付きキャップ型のヘルメットをSandboxブランドとして発表!
このスタイリッシュなヘルメットは瞬く間にウィスラー・スキー場のローカルライダーたちに受け入れられた。
そして、スノーボーダーに留まらずオシャレに敏感なスキーヤーまでその勢いは波状!
Sandboxはセーフティさとファッション性を兼ね備えたヘルメットとして幅広く認知され、今、北米を中心に世界中にファンが拡大中だ。
スコッティ・バイン、ジェイミー・ニコルズなど、現在のスノーボードシーンを騒がす個性的なライダーが使用している他、カナダを代表するモーグルスキーヤーにも愛されている。
また平昌オリンピックでは、カナダ代表のローリー・ブルーアンが女子スロープスタイルで銀メダル獲得!
スロープスタイル&ビッグエアーの五輪種目で活躍した大久保勇利もSandboxヘルメットをかぶって、大きな話題となった。
2016年には女子最高峰のプロスノーボーダーの一人、マリー・フランス・ロイが所属するガールズライダー・スノーボード・ムービー、Full MoonにもSandboxはサポート。
彼女たちが映像の中でSandboxヘルメットを愛用する姿が紹介され、そのマリーたちの提案によってインパクト高いローズ柄のヘルメットもリリースされることになった。
Sandboは、レジェンドライダーであり、いつも滑り手のそばに寄りそうケビン・サンサローンが自らオーナーとしてオペレーションをしているからこそ、既存のスキー、スノーボードのヘルメットでは考えられなかったカラーリングやグラフィックを生み出している。カナダで最も人気が高いオシャレ・ヘルメットだ。
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