ガールズ界では超有名!カリスマと言われるコーチ矢口薫、略してヤグカオさん。
X-TRAIL JAMや今年のTOYOTA BIG AIRにも出場したビッグネーム!藤田”BUSHI”真人さん 豪華なコーチを向かえてdmkクラブは見事スタイリッシュ軍団に!? report ますみ photo AYA&TAKUMI&MASUMI
今回の相乗りは、何だろう。「あいのり」って書くと、なんだか何かが生まれそうな感じがするが・・・今回のメンバーは男のみ、う~む花がほしいよぉ~~
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と、あくまでもこれは今回行われた「dmkパークキャンプwithヤグカオ&ブシ」の内容とは密接には関係ない。 昨年行われたカリスマコーチ「ヤグカオ」さんのキャンプはまさに花の舞♪女の子だけで行われたキャンプ。そんな延長から生まれた今回のキャンプはきっと楽しいことだろう♪なんて浮かれた想像を書きたてながら、一路信濃路、いいづなへ・・・ 神奈川の厚木から笑顔がいい感じのひささんのすむ横須賀に、24時間営業の西友で、なんとなく後が面倒な感じがするので500のビールを6本買ってしまう。 タケシ、エラッチともに仲良く登場するが、なぜかタケシがパンツ買いに走った。忘れたらしい(笑 川崎から環八に乗り換え、比較的スムーズに走っていたら関越の入り口を通過・・・道が新しくなっててわからなかった(汗。都内に車で入るのは決まって冬なので季節が巡ってくると道が新しくなってることが多いんだよなぁ。がんばれナビ! ま、と言う感じで男だけの車内は、特に色のある話があるわけでもなく、話が続かないのでpeak#2をかけながらで場をつなぐ。でもフサキさんとタクミのコーナーが思った以上におもしろくて、いろいろと話が盛り上がった。ありがとう二人。 長野市内には6:00ごろ到着、コンビニで朝食を買い、ダウンタウンのDVDを見ながら、大爆笑の中いいづなリゾートスキー場に到着 なんとなくの心理で、駐車場の番号の若い方に向かう。すると数台車が止まってはいるが、dmkと思われる車はいない。う~ん。みんな遅いなぁとか思いながらDVDを見ているとじゅんさんが到着。久しぶりだなぁと車から降りておはようございます。 いろいろといいづなを題材にして、雪のことなどを話しているうちに、もしかして駐車場が違うんじゃないか?と思い始める。と、いうことで一応確認を入れるのが大人ってもんなので、アヤちゃんにtel ん?レストハウス?見当たらんぞ。と、眼下を見渡すと、あった。あれか。手前を曲がると意外と見えないもんです。急いで移動しよう。しかしじゅんさんもこっちに来たということは同じ習性で若い番号に引かれたのだろうか?? レストハウス前の駐車場には確かにアヤちゃんの赤い車がいた。確かに目の前だわ。良く見たらほかのメンバーもいるじゃないっすか。いやあ、お恥ずかしい。
車から出てまずはご挨拶。おっと、今年初めてのメンバーもいるので「おはよう」以外にも「明けましておめでとう」な方も。ことよろ!ってもう2月だで。
まず、着替える前は「トイレ」でしょう。なんせプロテクターを装着してから行くと、ほとんどがリセット状態になってしまうので最初が肝心です。 颯爽とトイレに駆け込む。中を見渡す。ドアのついた個室しかない・・・・・ やべぇぇぇX3!女子トイレじゃねえか!!!ぎゃふーーーーーーー 流石にいくら女の子が好きだといっても、これから先は犯罪だ。マジでボケると背筋が冷たくなるね。まじで。その光景を見ていたなっちゃん曰く「普通に入っていくから、そっちが男子トイレだと思った」だとか。犯罪も躊躇なくやれば大丈夫ってことですかね。 ま、心拍数を上げたってことでウォーミングアップも兼ねる事ができ、さっさとお着替えを済ます。男子だからもちろん表でも平気です。さ、寒いけど。 でもきがついたら一時間以上前に着替えを終えてしまった。うむ、これじゃあもう一回ぐらいトイレに行くようだ。しかもマスミ号は全員着替え終了。ふふふ人に釣られてはいけません。 なんとなくおしゃべりをしていると時間にもなり、ゲレンデのレストハウス前に集合。僕は初めてみる人が結構いました。黒田さんは2回目なのになぜかアヤちゃんには初参加扱いされていました(笑 いつもおなじみのsnowmanのネームのバンドとキャンプスケジュールを、手の空いてそうなキャンパーに配ってもらう。ここらへんがdmkなんです。使える人は誰でも使おう!スタッフは現地徴用!基本です。 そうこうしていると、ヤグカオさん&ブシくんの登場!
ヤグカオさんやはり前回のキャンプのレポートにも載っていたけど、いろんな雑誌とかで見る写真よりもすっごく美人!背が高くて細くて美しい!です。女優でゆうと江角マキコかな??
ブシくんはいかにも人当たりのよさそうなniceガイ。それじゃ具体的ではないですか??とにかく小顔なんです。う~む、芸能人では・・・リリーフランキー?う、これはまずいか?? ま、人それぞれの捉え方があるにせよ、共通して言えるのは美男美女だってことですね。 キャンパーもほぼ集まってきて、準備もできてきた!ってことでまずはアヤちゃんの発声とともに、キャンプのスタート!で二人の挨拶です。 ブシ君、初めてのdmkはやはり勝手が分からないと見えてか、少し緊張気味です。いや、引き気味なのか??。しゃべる前は、ちょっとイカチイ系のライダーかなぁと思ったけど、しゃべり始めると、人の良さが目に見えるように滲み出てきます。 ヤグカオさんは、やはり場慣れしているのでしょうか?知っている顔も増えてきた安心感かな?スムーズにスピーチです。 それから男女に別れて自己紹介をしながらブシくんのメンバーチェック!っと、一人足りない??そう、dmk名物暴走キャンパーのエビちゃんが遅刻なんです。とりあえず来てないので行こう!っと思ったら着替える前に走ってとりあえずゲレンデまで上がってきてくれました♪そこで追加の自己紹介をして着替えてからおいでね~ってことで暫しのお別れです。 それではヤグカオ&ブシ、dmkパークキャンプ、男女に別れてレッスンスタート!! 僕は午前中は男子チームを徹底追跡!なんだか「やるよ!俺は!的なメンバーが多そうなので、大技が期待できそう?? まずはクワッドに乗ってフリーラン。ブシくんのつぶらな瞳で滑りのレベルチェック!フリーランできね~様ならパークなんてやらせねえぞ!とは決していいません。でも真剣な眼差しの前ではあまり生半可な滑りはできないっす。 まずは、ますみが先頭で、その後をついてきて!って感じでフリーランチェック!、リフト乗り場が終点だよ!って行っているのに、えらっちは遥か下の方に・・・でもこの子はがんばって走って登ってきました。えらい!一緒にリフトに乗ったら彼の男らしい激しい息遣いが聴けました♪
そのリフトは頂上に向かうリフトで、結構長くて途中で降りることができる場所とかもあるけど、みんなはもちろんトップまで、男たるもの一度はてっぺん目指すものです。
下から見てわかってはいたけど、上がって見ると、そこは軽いコブバーン、いや大きな不整地って感じでしょうかね。ここでもブシくんチェックは入ります。若干やられている人いるけど、結構みんなスムーズに滑り降ります。dmkは不整地好きが多いんだよねぇ。 もちろんイキナリ入るなんてことはブシくん許しませんよ!ボックスに入る上での心構えをまずはみんなで板を履かない態で確認。 大事なことは足の裏で感じる!ってこと。足の裏で雪を押し付けることを感じて、ひざをゆったりとまげる。肩を少しかぶせる、すると懐ができる。体にクッションができてバランスが取りやすくなる。つまり突っ立ってると軸がとりづらい。とにかくリラックスしていくこと。 ブシくんの「足の裏」「ひざ」「肩」という掛け声とともに、みんながロボットダンスのようにカクカクって段階的に動く。ちょっぴりオモシロイけど、それが楽しい♪ さて、それではまずはブシくんがお手本の50-50
ここは見せ付けるでしょ!と思いきや、イキナリ横に落ちました・・・さすが!キャンパーを和ませるのがピカイチです♪ さて、場が盛り上がったところで、みんなもアプローチ!ボックスかなりなれている人もいれば、初めてのボックスって人もいて、緊張したり、悔しがったり、みんなの表情が生き生きしてるね。 たかくんはレベル高いねぇブンブンまわし始めました。。ますみも負けじとテールマニュアルしたもんね。そうしたら皆の心に火が付いたのでしょうか?どんどん、技が出る出る。 BOX初体験のヒササンも果敢にチャレンジ!さすがです! せいくんはメローな感じでスタイリッシュ。惚れた。
もちろん滑りながらブシくんの個人レッスンで的確なアドバイスをもらう。徐々に↑↑でブシくんも楽しそうです。
ところ変わって女子チーム。僕は同伴してなかったので人聞きでカンベン。 それから男子チームがハイクしているワイドBOXの隣の少し幅の狭いカマボコボックスに女子チーム登場!ますみもここがシャッターチャンス!と言うことで急いで近づいていくと・・ 「ちっちゃくなってぇ~~~、入り口見てぇ~~~~、出口見る!!」 びっくりしたぁ。最後の「出口見る!!」の大きな声でビクッとなってしまいました。これがヤグカオ名物声出しですかぁ。でも皆まだ最初だから、アイテムにびびってる感が伝わってくるよ。 途中で写真撮影してたら、ものすごく上手な人がいてびっくり!、思わずイェーー!とか掛け声かけたらぜんぜん関係ない人でした。ちょっと恥ずかしかったです。はい。 男子チームはひたすらハイクとボックスの繰り返しで技の練度を高めて行きます。ほんと好きなことしている時ってガンガンいくよね。感心しますね。楽しそうだもん。 一部の人間から「腹減った!」(主に僕)コールが聞こえてくるころ、にはもちろんお昼の時間。レストハウスに集合! みんなで昼食ということで、朝のうちに昼食券1000円分をもらっているので何を食べようかなぁ。その前に席の確保x2。奥のほうの席がうまいこと空いていて、みんなで座れそうだ。いろいろ持っているもんで席取りしてから、さあ買いに行こう。 1000円券でちょうどのプレートのセットがあってジュースと何かが付いて(忘れた)いるのがあって、すっごく興味深々だったけど、並んでいた隣の人のハンバーグの湯気にやられて結局はハンバーグとケーキで落ち着きました。おいしかった♪ dmkのお昼は基本的に「まったり」です。時間を決めたら目一杯食べたり、寝たり、おしゃべりしたりで過ごしてしまいます。でも強制ではないので滑りたい人はもちろんガッツガツ行っちゃってくださいまし!タカくんたちもガッツガツ行ってたね!集合時間にいれば自由なんです。 と、アンニュイなひと時(?)を終えて、午後のプログラムのスタート! 男子チームは夜のビデクリ用の撮影!僕以外にアヤちゃんも一緒でビデオ撮影の手伝い。 少しでもかっこいい映像を残したい!自分の納得できる滑りを!ってことで結構気合が入ってきて、怖いです。ビデオを前にすると硬くなるキャンパーもいるけど、今回は結構みんなノリノリって感じですね。 しかしながら暖冬の影響は、ここで出ました。とにかく板が走らない。雪が少なくて、汚れてきている上に土もちらほら・・・とても2月の中旬とは思えません。おかげでアプローチでスピードが出なくて苦労してます。そこで団結力が出るのが男子(?)でしょうか、お互いで背中を押し合って加速!してからアプローチです。 少しづつアプローチの距離が長くなっていく中、ビデオ撮り本番です。 マスミが合図をして、あやちゃんが下で撮影。ブシくんも下で見守って、個々のアドバイスをしっかりしてくれます。ブシくんのアドバイスは否定から入らないので、やる気の芽が折られることなく、いいところを徐々に伸ばしてくれる、やさしぃお兄さんのような感じです。 男子チームは基本的に滑りの順番というものを守りません(笑)行きたいものが行くって感じで、しかも途中で女子チームが乱入してきて、順番はごちゃ混ぜ。撮影が大変だよぉ!
それでもキッカーも撮影も一人3回以上は撮れて、次はボックス。午前中のボックスよりは幅は狭いけど、みんなボックス自体に慣れてきて、特別ビビることなく入って行きますね。短期間でもかなりの成長ぶりに、おじさん涙です。。。 みんな、かっこつけるのがボードの基本だよね!って具合で色んなトリックを少しでも多く映像に残したくて何度もハイクしてがんばっていました。さすが男の子だね。 女子の撮影の約束の時間が来たので、メンバー交代!男子は撮影で窮屈になった体を思い切ってフリーランしてほぐして来なさい♪ 今度はアヤちゃんと入れ替わってマスミが撮影。最初はボックスからです。 女子チームも↑↑で徐々に「さ!」効果で板が横に向いてくるぅ!トリックの完成です。う~む。恐るべし女子パワー 熱の冷めないうちに、キッカーの撮影。
あっという間にビデオ撮影も終了。自分をプッシュした後の心地よい疲れと安堵感で自然と表情が緩んでいたのを僕は見逃しませんでした、ふふふ
気が付けばこの日のレッスンはすべて終了。色んなアイテムや技を次々とやっていたせいか、とにかく時間が立つのが早く感じたね。でもお腹は正直に時を刻み、グーグーと鳴っていたけどね。 みんなでレストハウスの前で集合写真を撮って1日目は終了!
滑り足りない人は滑る!疲れた人は温泉!いいね!温泉! ゲレンデと提携している温泉「天狗の湯」に立ち寄る。車で5分ぐらいの近い場所で助かります。駐車場が思ったよりは小さいけど、何とかとめることができた。 今回は入浴券を事前に貰っていたので(ラッキー♪)タダでございます。ずばりなかなか良いお風呂です。内風呂と露天があって綺麗で気持ちいい。温泉の香りはあまりしないけどね。露天ちとぬるいかな?でもゆっくり入る人にはお勧めですね。ちなみの僕はマッハで風呂に入る男なので熱い湯が好きです。 ロビーの前のテーブルで休憩。やっぱ僕が一番最初に上がったみたいです。水分を取りながらぼ~っとしていると徐々に人が集まり始めるんだけど、誰かがボソリ 「ねえ、nomisの着用率高くない??」 ん?確かに見渡すと、彼も、彼女も、シモンにラウリ♪うむ素晴らしいぞ!dmk!ここに来てこの団結力か。せっかくなので記念撮影パチリ。オモシロ! さて、お風呂を済ませれば、欲しいのは勿論、お・さ・け♪ああ!ビール飲みて~~!ってことで、何でも近所に酒屋があるらしいのだが、いまいち場所がわからないので温泉のフロントの人に場所を確認。フムフム、結構遠いかも・・でも欲しいよねお酒。
一応、教えられた通りに走って見る。が、いつまで立っても酒屋がない。ない。流石に時間が経過してきたので、一時停止して場所の確認をする。合ってると思うんだけどなぁ、なんて話しながらも、食事の時間に遅れるのはヤバイのでとりあえず宿に向かおう 数台(何台だったかな?5台ぐらい?)を引き連れて、なぜかそのままUターンをすればいいのに、別の道から戻れるよ!ってことで皆を引き連れて進むマスミ号 案の序どんどん山を下っているような・・・ってホントに下ってますよねぇ~~~(汗 流石にあきらめてUターンをして、来た道を素直に戻ってから、和風ペンション「たんぽぽ」に到着。酒屋はなし、ぐすん。 宿に着いたのは結局18:00の食事開始時間を過ぎてしまいました。先に着いていた人、本当にごめんなさい。悪いのはみんな僕です。。。 急いで荷物を運び込んで食事!食事!お腹減ったよ!!
頂きます!おいしそうな鍋♪綺麗な料理でうれしいです。まるで「マンガ日本昔話」に出てきそうなご飯を食べている人もいました。ちなみにヤンキーっぽい人です。でも可愛い人です。(一応フォロー) 飲みながら、ブシくんの滑走年数や、滑り始めたきっかけなど、一応ボーダーらしい話から入りつつ、今日、コーチの部屋は二人っきりのラブルームなので、ここは勢いにまかせて・・・などと下世話な話になってきて、今日子供ができたら、名前はなんにしよう!とか勝手にプライベートなことまで突っ込んで、単なる居酒屋トークで盛り上がりました
そしてお持ちかねビデオクリニック、略してビデクリのスタートです。 まずは男子チームからブシくんのビデオクリニックが始まります。 でも手振りを交えての的確なコーチングでかなり皆参考になったのでは??
たまにヤグカオさんから「もっとなんかないの!?」なんて辛口なコメントをいわれていましたが・・・
つづいて女子チーム、ヤグカオさんのクリニック 補足ではありますが、たかくんのあだ名がビデクリ中におっさんに変わったみたいです。
お互い1時間ずつ使って行われたビデオクリニック、流石に最後の方は疲れが出てきたのか眠気をこらえるのが必死なメンバーいましたが、なんとか耐え切ったようです。 そんな、眠気をぶっとばせ!!ということでプレゼント大会のすた~~と! 今回の方式はとにかくジャンケンで勝ち抜いて数ある商品から好きな商品を選べる!というかなりウレシイ感じを採用。こりゃ一回目のジャンケンがかなりヒートアップしそうです。 プレゼント大会の商品はtenguのゴーグル、Grenadeのグローブ、globalsessionからTシャツ、NOMISのTシャツとデニムパンツ、マツモトワックスのソールカバー、マツモトワックスペースト一回塗ってもらう券、vitaminJIB、浪人3、浪人手ぬぐい、bluebloodのTシャツなど等、ステッカーや外人が喜ぶブックライト、JALのミニタオルやゴールドウィンのパンツ(下着)もある。こりゃ選ぶのも大変だ。 とにかく全員総立ちで気合の入ったジャンケン。お互いが牽制し合って、自分が欲しかった景品がなくなると悔しがっったりして、 最後のほうになると受け狙い的な選び方も・・・出てきて、徐々に熱も冷めてきてゆっくりとクールダウンして行き、プレゼント大会も終了。
お疲れ様!さすがに眠くなってきたのか大会後まもなくしてみんな就寝です。。。。
そして翌日・・・ 朝、しっかり目覚ましをセットしておいたおかげで、目を開くことはできたけど、なかなか体が起こせない。う~んこれで二度寝できたら最高なんだけど・・・なんて誘惑を断ち切りながら目覚める。タオルを持って顔洗おっかなぁ~とゆらゆらと部屋を出て行きながら、なんとなく窓の外を眺めると・・・雪降ってるし!昨日の暖かな気温と、予報の「雨」というのが頭にあっただけに、予想外なシーンにちょっとご機嫌。意味なく表に出て見たりしてニッコリ。だけど薄いなぁ~2センチぐらいかなぁ。土が少しでも隠れてくれればいいなぁ。 それから顔を洗って、着替えを済ませてから朝ごはん。しっかり食べて、でも食べ過ぎるとバイン着けるのにお腹が邪魔になるので控えめに(笑) 車のガラスに乗っかった雪をブラシで落とし終えたところで、ペンションのおじさんが、出てきてみんなの車の雪を落としてくれた。や、やさしい。でももう少し早く来てよ(笑 え~今回のキャンプはケガ人が出なくてホッとしました。ただ若干一名、おばあさんの様に歩いている人がいます。 そう、それはdmkの太陽と呼ばれる、いつもニコニコの部長、アヤちゃん。
昨日のキッカーを飛んだ後あたりから徐々に腰にヤバ目の波が訪れてきて、本日完璧にOUT!でございます。 と、いうことは・・・スタッフは僕一人!?おい、大丈夫か→俺 でも、困ったときには、必ずヒーローが現れるものです。今回のヒーローは・・・ヒーロー?ま、ヒーローにしておこう、そうdmkのタクミ!日本にいて、なんとなく二日目に合流する予定だったのです。まさかこういう事態になるとは思っていなかっただけに、まじでサンキュ!です。 ゲレンデに大体時間通りに集合。タクミは少し遅れるけど、大丈夫でしょう。 本日のメニューは昨日と変わらず、男子チームと女子チームに別れてのコーチレッスン。男子は後から来るタクミに任せて、僕は本日女子チーム。やっぱ花ですよ。コーチの二人も色々とオモシロそうなことを考えていてくれているみたいなので、楽しみな二日目です。 それでは寂しがり屋のアヤちゃんを尻目に皆でスタート。 リフト乗り場前に集合した女子チームは、まず「前足に乗る」ということからスタート!
このスタートの感じから、今日はなんとなくグラトリがメインなのかな??と思ったけど、そこはやはりパークキャンプ!名前にうそはありません。いろいろなすべりの要素を鍛えつつ、アイテムに入る!まさに即実践!です。
少し長いクワッドから右に降りるとすり鉢状のコースがあって、少し、ほんの少し降りたての雪がついていて楽しかった♪そこを過ぎると一瞬ヒップかな?と思うアイテムが目の前に。みんなロクにチェックもせずにズンズン入っていくと・・・予想通り、頂上で死屍累々。じつはこれヒップではなく、ミニパイプ?のプラットホームだったんです。なので天辺はフラット。そこで皆爆死です。 「ああいう先の見えないアイテムに入る時には、まずトップで衝撃を吸収するようにして、様子を見ましょう」ってヤグカオさん。最初に言って下さい。 それからクワッドから見ていて「なんだありゃ」と思っていた長いアイテムに到着。アイテム名は「ブリッジボックス」。長いなぁ10mぐらいあるかなぁ~の幅が板よりも狭い感じの発射台のような(銀河鉄道999の登っていく線路みたいな・・わかるかなぁ)アイテムです。途中に支柱が少ないので入ると少したわみます。それでいて上がっていくからアウトで気持ちのいい浮遊感があるんです。 断言しよう。一人でいたら僕は絶対入りません。 しかし、女子チーム、すごいです。女は度胸!とは良く言ったものです。明らかに「いや~ん」とかいいながら回避しそうなアイテムじゃないですか、これ。でも皆並ぶしぃ!しかも入るしぃ!「おりゃぁ!」とか気合一発叫んで抜けていくんだから・・・がんばれ!男子! 特に僕の中では「ビビリ」のイメージのかなちゃんが綺麗に抜けて言ったときには心の中で謝りました。正直スマンと・・・
それから高さ1m弱のハイボックス、うねうねのウエーブボックスも次々入っていく!失敗してもめげないし、鋼鉄の肉体を持っているんじゃないか?という女性まで見受けられました。
そんな気合十分な毒気?に当てられてか、ヤグカオさんのレッスンも気合十分!アイテムから打って変わって、まずは180のレッスン。しかも斜滑降しながらトゥエッジでオープン(フロントサイド)180ですよ。初心者には普通逆じゃね?とか、キャンパー同士でざわめき。さながら現場は大混乱。ヤグカオさんはさっさと見本見せながらコースの反対脇に行ってしまうし。皆の頭の上に「?」が見えるようでした。 案の定、半数以上が爆死。 みんな終わって集まったところでヤグカオさん 「難しかったでしょ?敢えて難しいほうをやられてみたの」って・・・夜叉だ。 そして間髪いれずに今度はヒールエッジで斜滑降しながらのオープン180。今度は比較的やりやすいかな?先ほどより成功者、というかほとんど出来ていました。すばらしいぃ。
このレッスンの前にはモチロン、コーチングはありましたよ。そこまでスパルタではありません。逐一腕の使い方、目線の方向などを「語録」的にわかりやすく説明してくれるやさしさはありますよ。これ書かないとタダのいじめっ子になってしまいますね。 それから今度はゆるい直滑降、フラットからの180。ただし、いきなり回るのはきっかけが掴みづらくて難しいから予備のターンを入れてからの180の練習。オープンだったらフロントサイドターンをしてからバックサイドに移行するタイミングでピョン!と180。ブラインドだったらバックサイドターンしてからフロントにピョン!で180。これが後々のキッカーでの飛び方に繋がるそうです。
そこでヤグカオさん、皆の滑りを見て「みんな、ブラインドの方が好きそうだから、今までの全部忘れて~、ブラインドを集中して練習しましょう!」・・・さすが、いい!と思ったら切り替えの速さはまさにカリスマコーチです。 「でもこれを下のキッカーでやってもらうよぉ!」って・・・カリスマです。 でも、不安感と期待感で楽しみながら、ワラワラと移動。ピョンピョンくるくると回ったりコケたりで必要以上に楽しんでいるご様子。 ご指名の小さなキッカーにと~ちゃ~く♪早速ブラインド体験してみる?ってことで、ヤグカオさんの声出しコーチング開始! 「かかとぉ~」*バックサイドターンです 軽く1本思い思いに飛んでみてから気がついたらもうお昼です。寂しくてアヤちゃんが死んでしまうので、早くレストハウスに向かいましょう! 先についたのは女子チーム。いました、一人寂しくお食事券を綺麗に並べて、満面の笑みでお出迎えのあやちゃん。ヨシヨシ、がんばってお留守番できたね。 ここでなんとなく話半分できいた男子情報。 男子は大きなキッカーと小さなキッカーで練習!
しばらくして、そんな男子チームも合流。久しぶりに会ったタクミにはクロスチョップをお見舞いしてご挨拶。
それではみんなでお食事タイム!と、いうか、アヤちゃんの孤独の中、おしゃべりしたいのを我慢していた反動がここで大爆発!まったく口が止まることがありません。食べながら、飲みながら、口から声が出ていないときが分からないぐらいにマシンガントークです。おかげでヤグカオさんから色々な面白い話も聞けたのでアヤちゃん、いい仕事はしたよ。 午後からも僕は女子チーム まずは平地でのオーリーのおさらいをしながらスタート。 相変わらずアイテム、ハイボックス→ウェーブボックスを抜けて(僕はどうしてもウェーブだけは怖くて入れませんでした。へたれ上等!)から、小さなキッカーに向かって行きます。 朝降っていた雪は気温が上がってきたせいか、霧雨のような感じになってきて、霧も発生してきました。おかげで男子が練習していた大きなキッカーは視界不良のためクローズ。ちなみにここのキッカー、頂上に係員が座っていて、ランディングなどで失敗しても、次の人が来ないように監視してくれているんです。そしてクローズでも一人で椅子に座って入る姿は寂しそうでした。 そんな感じで雪も緩んできて、汚れも浮いてきて、昨日と同じく板が走らなくなってきた。 ヤグカオさんも「少し走らなくなってきたから、この斜面から滑っていって、スピードを調節しながらキッカーに入ろう」ってちょうどよさそうなコース中腹からスタート位置を設定。結構長い距離、300~400mぐらい先からです。正直キッカーがかなり小さく見えました。 最初のうちは、距離感もつかめず、スピードの出る具合も分からなかったので、みんな細かいチェックを入れながらキッカーに向かって行きます。 ところが数本滑っていくうちに、板も滑らないし、こりゃフルでチョッカリでも大丈夫かな?なんてみんな思い始めて、どんどんスピードアップ! そこでヤグカオさんが血相を変えて、両手を降りながら そのとき僕もきも~ちよくチョッカっていたので、イキナリ現れたヤグカオさんに、いったい何がおきたの??事故?とか思って急いで停止。 「みんな、スピード早すぎ!!!」 ?あ、早すぎですか? 「キーカーにはそれに対応したアプローチのスピードがあるんだよ。スピードを出しすぎるとランディングを過ぎてフラットのとこまで飛んで入っちゃう!怪我するよぉ」 た、たしかに。 下で見ていたヤグカオさん、みんなが猛スピードで突進してくるのにかなり青ざめたらしいです。それであのオーバーアクションだったんですね。すいません。未熟者でした。。 途中で男子の乱入などもありました、タクミがワンフットで360を披露していました。ランディングがいまいちでしたが・・・。それに触発されたのは、誰でしょう。負けず嫌い。そうえびちゃんです。果敢にワンフットでとんだ後、片足上げてアピール!やべ、オモシロ上手い!チャレンジするだけはあるね。 女子はかなり集中して回数をこなしていました。そしてすこしづつ板がみんな回ってきて、ブラインドになって来ています。努力は報われます。 気がつけばもう15:00間近。15:00から男女チームがお互いのの成果を見せ合う合同滑走です。合同滑走の見せ場は、ボックスと小キッカーで行うことに。 思い立った順番にスタート!モチロン一本のみの勝負だから、頭の中で何やろうかぁ!と思案しているみんな。それが上手く形にできたのかな??ばっちり見せ付ける人、考えすぎて爆死する人(ますみ)、基本に忠実に成果を発揮する人、相変わらずワンフットの人、男子、おっさん(笑)、女子、みんな最後の一本、喜んだり、悔しがったり、人それぞれ。だけど、最後にはやり終えた達成感と、安堵感でゆったりとした笑顔でした。
そして終わり。
ではありません。みんな一生懸命飛んだよね。ヤグカオさん、ブシくん見てくれてたよね。じゃあ、今度はヤグカオさんとブシくん、みんなの前で飛んでよ!しかも二人で一緒に♪ 「え~」とヤグカオ&ブシの言葉も、みんなの飛べ!コールの前には勝てません。苦笑いしながらも、ハイクしながら、なにやら早速打ち合わせです。何やってくれるのかな?ドキドキ さあ、ハイクも終わりました。
スタート! 二人でメソッド!ラブメソッドだぁぁぁ! みんなゲレンデに響き渡るほどの大喝采!いやあ!あてられちゃうね!そりゃ雪もとけるっちゅうねん。
お二人、超照れてます。苦笑いです。。いやあ、やっぱいいっすね夫婦で飛べるなんて、素敵です。
最後にホンワカした気持ちになって、今回のレッスンは無事終了。お疲れ様!
ゲレンデ前で待ちつかれたアヤちゃんとともに終了式。初めて参加したメンバー数名にイキナリ感想を指名!楽しかった気持ちを皆で共有しました。 最後に二人の挨拶。内容は・・・ごめんなさい!ラブメソで記憶が飛んでしまいました。 と、仰っていたような気がします(汗 それではお別れの時間です。同じ時間を共有したメンバーだから、終わりはいつだって少し寂しい。だから写真を撮り合ったり、おしゃべりをしたり、イキナリなんて帰れないよね。後ろ髪を引かれる想いで解散!です。
今年は異常なほど暖冬で、思い切って自由に地形で遊べる機会が少ないけど、たまにはパークもおもしろい!特にやわらかいジャバ雪ならば怪我も少ないし、少しは不安も解消できるし、今年は絶好のパークチャレンジイヤーなのかも・・・
そんな中で、貴重な時間を僕たちdmkクラブのために使ってくれた、ヤグカオさんとブシくんには本当に感謝しています。二人ともコーチングの印象は異なるけど、やはり息の合った夫婦です、基本を押さえつつ、楽しむ。その基本の理解度が半端じゃないってことです。だからこそ独自のコーチング方法が編み出されるんだろうなぁ・・と改めて思いました。 このキャンプでみんな少しはスタイリッシュないい男&いい女になれたと思いますよ。 あとは、コーチ二人が植えつけてくれた芽を、栄養あげて、手入れして、綺麗に花と咲かすのは、みんなの気持ちです。 さて、おまけショット。「ブシくんお風呂でたよ♪」 PS、マスミ号の仲間を送っていって、ヒササンのところが最後。
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祝開催♪パークキャンプ with YAGUKAO & BUSHI
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