イギリス代表の有望女性選手、ケイティー・オームロッドが練習中に怪我で五輪本戦出場できないことになった。
広告
スロープスタイル公開練習中に、転倒して手首を骨折。
それでも出場する意向であったが、その後、右踵にも怪我を負っていることがわかり、そのため手術。そして、オリンピック出場は断念したとのことだ。
ケイティーは、女性で初めてダブルコーク1080をメイクして話題となった選手で、まだ二十歳という若さ。
今季のFIS世界ランキングはビッグエアーが11位、スロープスタイルが10位だった。
昨年は、ビッグエアーが2位でスロープスタイルが4位というランキングでメダルも狙える有力選手だった。
日本勢にとってはライバルが脱落したということになるかもしれないが、こんな状況で有望選手が脱落したことは悲しい。
4年前にトースタイン・ホグモが練習中の転倒で、オリンピックに出れなかったが、またも同じようなことが起きてしまった。
広告