本日、コロラドのスノーマスで行われたワールドカップ、ハーフパイプ大会で、ショーン・ホワイト、戸塚優斗が共に予選1位で決勝へ進んだ。
(絶対にこの大会でオリンピック出場を決めたいショーン・ホワイトが幸先のいい結果に!)
この大会、アメリカ勢にとっても大事な大会。
というのも、現時点でオリンピック出場が決まっている選手は、ハーフパイプ女子のクロエ・キム、スロープスタイル&ビッグエアー男子のクリス・コーニング、女子のジェイミー・アンダーソンだけだからだ。
是が非でもオリンピックで有終の美を飾りたいショーン・ホワイトにとっても本気で挑む戦いである。
そんな中、ショーン・ホワイトは予選2組に出場し、見事に95点という他を圧倒するスコアで決勝進出を決めた。
ショーン・ホワイトのルーティーン
バック・トゥ・バック・ダブルコーク、フロントサイド540、バックサイドダブルコーク1260、フロントサイド900
予選2組では、戸塚優斗が出場し、あのX Games王者で五輪メダル候補とも言われているスコッティ・ジェームス(オーストラリア)の上を行く予選1位通過に成功!
同じ組では、安藤南位登が出場し、5位で予選通過を果たしている。
ソチ銅メダリストの平岡卓は、9位に終わり決勝進出を逃した。
一方、女子では大江光が3位、松本 遥奈が7位、今井 胡桃 が8位で予選通過を果たし、明後日の決勝へ進むことになった。
冨田せなは残念ながら10位で決勝を逃す結果に終わった。
男子予選1組成績
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2018/SB/7332/2018SB7332RLH1.pdf
男子予選2組成績
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2018/SB/7332/2018SB7332RLH2.pdf
女子予選成績
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2018/SB/7331/2018SB7331RLQ.pdf