前回モスクワのワールドカップのビッグエアーで4位に入った藤森由香が、またしても惜しい結果。
オーストリアのクライシュベルグで行われたワールドカップ女子スロープスタイル決勝、3本中のラストラストで、56.60の得点を叩き出し、5位に入賞した。
本来の実力を出し切れば、表彰台にも乗れたであろうが、今月に入り調子は上がっているようで、世界ランキングも上昇中。この調子なら、来年は4度目の五輪にスロープスタイル&ビッグエアーで挑戦できることになりそうだ。
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女子優勝は、やはりこの人。地元のヒロイン、アンナ・ガッサー。
アンナは、バックサイド720ミュートグラブも決めた。ここ最近の大会での安定感は抜群で、アメリカの女王ジェレミー・アンダーソンとの対決が楽しみだ。
(以下、女子結果詳細)
http://medias3.fis-ski.com/pdf/2017/SB/7111/2017SB7111RLF.pdf
男子は伏兵、ノルウェー出身のモンス・ロイスランが制した。
(以下、男子結果詳細)
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2017/SB/7112/2017SB7112RLF.pdf
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